メモ帳(スマホ)の発掘作業記録
先日スマホのメモ帳をなんとなく見返していたのだが、過去の私がちょくちょく面白いことを書いていたので紹介してみたい。
たしかに。いつまでたっても今は今なんだから永遠に我々は今しか生きることができない。なんだか哲学的だ。
おそらくは物語を見て/読んで感動するとはどういうことなのかを考えて、結論としてメモったのだろう。私のことだから創作に生かすというよりは私自身が何に感動しているのかを解き明かしたくて考え始めたんだろうな。
あまりにも出来がいいのでググってみたら案の定私のセリフではなかった。発言者は阿良々木母。なんやかんや言うても西尾維新は偉大やでやっぱ。すっかり忘れてた今見ても良いなぁって思うんだから当時の僕もしっかり刺さったのだろう。
この時期は物語シリーズよく見てたんだろうな。すっかり西尾イズムに毒されているのが手に取るようにわかって恥ずかしい。なにかに使えないかとメモったんだろうね。かわいい。そのうちnoteで使う可能性も無きにしも非ずなのでそのときはニンマリしてください。
これはポエムではなく、私が見た夢の中で出てきたフレーズをメモしたものである。それは覚えているのだが、夢の内容自体は全く覚えていない。メモによると騎士と白人と黒人と脳金で眼鏡で陽気な黒人が登場したという。どんな夢や。ただ先のフレーズ自体はなんだか詩的でエモみがあるよね。
この記事を書いている途中に見つけたが最高ですね。私らしさのすべてが詰まっている。明らかにこれは法学部に入って判決文とかを読むようになった影響がみてとれる。そのうえで、先輩後輩関係に対する自分自身の価値観が中一のころから変化しているということに気づいた私は、判決文という形をとってその心情の変化を記録したのでしょう。中一判決は当然中学一年の時にこのような文章を残したわけではなく、大学一回の時に当時の気持ちを思い起こして書いたものでしょうね。こんな文章を書いた記憶は当然すっかり忘れていたが、今読んでも私の価値観を正確に表現できているので素晴らしい出来だと思います。
書いてある通りである。マトマイトという名前の、トマトとダイナマイトをモチーフとするポケモンが夢に出てきたらしい。わざわざメモったということは自分でも結構いい出来だと思ったということであろう。一つ注目したいのは、この夢を見たのは確実にポケモンの新作がスペインをモデルとする地方を舞台としているという情が出る前だということである。そしてスペインでトマトといえばトマト祭りである。マトマイト実装あるでこれ。出てきたら予言者と呼んでください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?