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無償の愛

今晩は。
寒い毎日が続いていますね。

今夜も自分宛に回想録を書きたいと思います。

昨日エリカさんというアニマルコミュニケーターさんに翔の気持ちを聞いて頂きました。

翔は私の実家のワンちゃんで、私が18歳の時に迎えた子でした。

深くは書きませんが、当時の我が家はみんなお互いに気を使いながら生活をしている家庭でした。
一見そんなことは当たり前と思うと思うのですが、少し質が異なります。

とある時期に兄弟が命を絶とうとしたことがあり、そこから何かが崩れていました。
言葉にはしないけれど、みんな思うことがありました。

けれど言葉にすることが怖く何も言えない。

仲は良い家族だけどみんな押しつぶされそうな気持ちを抱きながら過ごしている。
そんな感じです。

私は、その事があった時のことをフラッシュバックすることに長年悩まされていました。
ただ、その事があった年のその時期のことは驚くほど何も覚えていなく封印されているようです。
今も何も思い出せません。

家族みんなが気を使いすぎて、みんなの気持ちが離れている時に我が家に来たのが翔でした。

それ以来、嘘のように家の中は明るくなり少しずつ変わっていきました。

それでもフラッシュバックに悩んでいた私をいつも助けてくれていたのは翔でした。
辛い時いつも私が笑うまで色んな事をしてくれました。

自分が大事に隠しているオヤツのお肉の棒をくれる。
お気に入りのぬいぐるみを私の周りに並べる
お散歩あんまり好きじゃないのに私を散歩に誘う。
顔中舐めまわして顔を前足でポンポンしてくる。
私の洋服の中に入ろうとする。

翔なりに何か気づいて思っていたのかなぁ。私を守ってくれているのかなぁと思っていたけれど、エリカさんからの話を聞いて…

改めて、守ろうとしてくれていたと分かり私は何て幸せ者なんだろうと…。

翔は私に見返りなんて求めていなく、無条件で愛してくれていた。

私も翔を愛してる。ずっとずっと。

私はもうフラッシュバックはないよ。

ありがとう翔ちゃん。

エリカさんありがとうございました😊

https://ameblo.jp/eren1204/entry-12725331398.html


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