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「訂正可能性の哲学」を読んだメモ

読んだ理由

東浩紀氏の本をちゃんと読んだことがなかったのと、タイトルから内容が全く想起できなかった点がそそられた。

感想メモ

哲学が持つ力を目の当たりにするような読書体験。そして現代政治が拠り所にしてきたルソーという人物についての考察が非常に豊富で、エミールを読んだことがあったにも関わらず、非常に新鮮な切り口を与えてくれた。

併せて読みたい本

訂正する力という新書があり、娘が勝手にKindle端末でポチっていたので復習を兼ねて読む。

個人的な点数

4.0
今の時代に本を読むことの意義が詰まっている。


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