見出し画像

「Future Proof Publish」ってなんだろう??

発端はこちら。

超具体的に言うと

画像1

という話です。

結構議論になったので、そもそも「此奴何者!?」から見ていきましょう。

このリンクどうかなーと思いながら貼ってみます。

「将来ファイルロストしたときにVRCharのサーバからブループリント一致を確認した上でUnityPackageをダウンロードできる」らしいんです。なるほど、ディスク止まることは割とある事故だから親切機能とも思えます。

が、UnityPackageそのものが上がっているわけで、Avatarの盗難のことを考えるとどうなんだ?という議論もあったりします。APIでデータが抜けるわけですからこちらの意見も一理あります。

いろんなところでこの件の記載を見ていると「アップロードが早く終わるからチェックを外しておく」とか「よくわからないエラー回避になるから外す」という言説が通っているようですが、一応何者かくらいは把握しておきたいですね。

(2022/07/30追記)
EAC追加のアップデート以降、改造クライアントが使えなくなったそうなので、リッピング(横取り)の被害に遭う確率は下がっているそうです。
また個人的な体感ですが、Future Proof Publishにチェックを入れていてもアップロードに失敗する可能性が減っているような気がします。
よほどネットワークが弱いなど特段の事情がない限り、あえて忌避する必要もないのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?