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スキルの修得やサービスづくりは「シェアハウス」でやるのが最良だった話。

以前のnoteでスクールを始めるという話をしましたが、方向転換して、今度はじめるシェアハウスにスクールプロジェクトを統合することにしました。なので、スクール×シェハウスという人材育成形式が、今後、最初のWEBサービスクリエイター育成事業の第一弾となります。

とはいえ、シェアハウスですので、勉強したい人だけ入れるというわけではありません。統合しただけで、以前のコンセプトを引き継いでおり「すでに技術やスキルを修得しているけれど、サービスを集中して作る環境がほしい」「サービスを作りたいけど方法が分からないから相談に乗って欲しい」「サービス作りをサポートしてほしい」「サービスを作れても売り方が分からない」といったプロ+これからサービスや事業を立ち上げたい方、大歓迎です。ぜひ、一緒にプロジェクト、事業、作っていきましょう。

そしてシェアハウスの名前は、コロナ前までセブ島で展開していたWORKROOMのブランドを使うことにしました。つまりWORKROOM@東京が今回のシェハウス×人材育成プロジェクトになります。WEBサイトもすでに編集済みでこちらから情報を色々閲覧できるようにしましたので、興味をお持ちの方は、ぜひ覗いてみてください。

他のどんな環境よりもモチベーションが維持できる

ここから本題です。実は、僕自身が色々サービスを作り出せたり新しいスキルを修得し続けたり、仕事に対してモチベーションが途絶えなかったのは、シェアハウスやシェオフィスがあったからなんです。

まずWORKROOMを作る前はシェアオフィスを渋谷でやっていて、常にそこにいたので、たくさんの人からモチベーションを受け続けることができました。WORKROOMを作ってからは、1ヶ月住み込んで、かなり早いペースでSTARTOUTを開発することができました。

ところがコロナが始まってセブ島のシェアハウスをクローズしてから、場所を人とシェアして刺激を受け合うことが難しくなり、どうもモチベーションが上がらない時期が増えてしまったのです。作りたい事業はあるものの、どうも体と心がついてこない、という時期が続きました。

このように、シェアハウスは僕のように一人でモチベーションを長時間継続できない人でも、まわりの人と刺激を与え合うことで、モチベーションを継続できますし、一人でも頑張れる人は、多種多様な発想やアイディア、会話やコミュニケーションを通じた発見により、さらに背中を押される環境でもあるのです。モチベーションを保ち続け、なにかを達成することに、もっとも効果的な場所であることは断言できます。

話合う、教え合う、助けあうことで成長・実現が早まる

モチベーションの維持の他にも、日常的に生活して仲良くなった人たちと、話し合い、教え合うことが、ビジョンの実現や、スキルアップを劇的に加速させます。

例えばプロに答えを教えてもらうだけでは、仕事や実践で絶対必要になる「自分で考え問題解決する力を鍛える」ことはできませんが、仲間と話し合って解決するなら、それは思考力や問題解決能力までまるごと身につけることができます。

42という世界的に有名な「先生のいないプログラミングスクール」がありますが、42ではこうした「話し合い」を育成手法の基本として取り入れ、凄腕のエンジニアをたくさん育てているそうです。同じように、技術と自分で試行錯誤する力同時にうまく鍛えられる場所はシェアハウスだからこそ得られやすくなると言って間違いありません。

プロジェクトや仕事を始めやすく高速で進めやすい

さらに、勉強だけではなく、コラボレーションも生まれやすいのがポイントです。以前のシェアハウスでは、ドローン関連のプラットフォームサービスやIoTの開発サービスなどが誕生しました。これは、常に一緒に活動できる仲間が隣にいたからこそ、毎日意思疎通が取りやすく、志を常に共にできるので、プロジェクトがまたたく間にすすめることができたのです。

他にも案件の共有や、自分の持っていない技術を共有して助け合い、報酬に変えていく様子もたくさん生まれました。シェアハウスで一緒に住んでいるので、ミーティングの機会をいちいちセットしなくても、直接仕事のやりとりができるのは、大きな魅力でしょう。

一人で作るにしても、前述した通り、まわりからモチベーションを受けている状態ですので、途中で頓挫しにくくなります。

このように、学習だけじゃなく仕事や実践においても、シェアハウスは大きな魅力を発揮します。学ぶだけではなく、自分の成し遂げたいことを実現しやすくなります。WORKROOMの場合、そこに事業づくり、そして制作をよく知るプロが支援するので、さらに速度は加速します。

自分のサービスやプロダクトにすぐ意見を貰える

自分でサービスを作ったとき、何が一番助かったかって、まさにこれです。作ったものに対してすぐ感想をもらえることです。一緒に住んでいる人にサービスやプロダクトを見せて、使ってもらって、フィードバックをしてもらう。だからすぐにアップデートし、質を高めていける。このようにすぐ誰かに試してもらって議論できる環境は、売れるプロダクト、優れたサービスを作る上で重要です。

もちろん、一緒に住んでいるからと言って、自分のサービスやプロダクトのターゲットユーザーに当てはまるとは限りません。なので、試してもらう方は他でも集める必要があるのですが、それでも、自分以外の誰かに試してもらって反応を聞くことで、シェアハウス外の人に使ってもらったときの反応が大きく異なります。僕の場合、一緒に住んでいる方、そして他でも集まってくれた方たちに、たくさん見せてダメ出しを数多く受け、改善し続けたおかげで、リリース直後から大きな利益につなげることができました。

これは、自分一人で暮らしている環境だと、ちょっとしたフィードバックを受けるのにも、いちいち誰かを探して、日程をあわせて見てもらうなどといった無駄な手間がたくさん発生してしまいます。たとえ、オンラインで大抵のことが解決できる今の時代でもです。なぜ、直接使ってもらうことが重要なのかはデザインを勉強していると少しずつ分かってくるでしょう。

そうした自分以外の誰かに使ってもらいたい、軽く議論させてもらいたいといったニーズに対して、シェアハウスは100%応えてくれます。これほどサービスやプロダクトを生み出しやすい環境は、他にありません。僕としては、シェアハウスこそ、もっともサービス開発やプロダクトづくりに向いている環境だと思っています。

プロの方も、未経験の方も、人生を本気でアップデートしたい方は、ぜひWORKROOMへどうぞ!

WORKROOMは人材育成とプロのみなさんがビジョンを実現する場所として作っているので、人材を育てることだけが軸というわけではありませんが、当然、未経験からの人材も育成する環境がばっちり備わっています。

扱っているのはプログラミング、デザイン全般、マーケティング、サービスづくり、事業デザイン。3年前後研磨し続けた教材、そしてメンタリング、環境づくりなど、人材育成型のシェアハウスとしてスクール以上の機能を備えているので、スキルアップしたい方、手に職をつけたいかた、本気でサービスやプロダクトを生み出したい方、お気軽にご参加ください。

入居者様の募集はすでにスタートしており、11月1日から入居スタートとなります。もし定員になった場合は退去およびキャンセル待ちとなり、先着順にお声がけさせて頂きますので、お早めにご相談ください。流れとしては、まず個別相談、内覧、検討、申し込み、という手順になります。人生を本気でアップデートしたい、今よりもキャリアを一段レベルアップさせたい方は、ぜひともご参加お待ちしております!

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