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圧倒的成果を出す「新人メンバー」の特徴10選!(他者へ還元する)

GUNGUNシートの6つは「他者へ還元する」
⾃分の経験や学びをシェアすることで「チーム」は強くなってきます。
自分だけの知識にするのではなくて、周りの人にシェアすることで、チームの成長にレバレッジをかけることができます!


他人にシェアすることで、自分の理解が深まる

他者に何かをシェアしようとすると、自分の経験や学びを一度整理して、発信をする必要がでてきます。
整理をしようとすると、自分の考えや思いを言語化することに繋がるので、結果として自分の理解が更に深まります。
自分の経験を発信することが癖になれば、自然と思考力も向上されていくのです。

成功体験だけではなく失敗(=学習)体験もシェアしよう

みんなにシェアすることは、成功体験(良かった体験)だけではなく、失敗(学習)体験もとても重要になります。
自分は、まだ成功していないから、、という気持ちになるのではなく、上手く行かなかったことでも、どんどん共有していきましょう!
なぜ失敗してしまったのか?ということを共有することで周りからすると思考の引き出しが増えるので、とても嬉しいことです。

Win-WinのGiverの関係性を作る

ちょっと前に「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」という本が流行りました。
世の中には「Giver」「Taker」「Matcher」の3種類の人間がいるという話です。

GIVER:GIVEする人なので、何をしてあげようかと考えている人です。
TAKER:TAKEする人たちなので、何をしてもらうかばかり考えてる人です。MATCHER:バランスを大事にする人たちで、何かをしてもらったら、それと同じくらい何かを返したいと思う人です。逆に攻撃されれば、その分仕返ししようともします。
※この中でMATCHERの割合が55%と一番多い

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

この話の中で、一番成功する人はWin-Winの関係性を作れる「Giver」だと言われています。重要なのは「Win-Win」の関係を作れるかどうか。
自分が犠牲になって相手を勝たせるのは違う。自分も相手も勝つためにGiveすることが大事だと言っています。

リクロジの亀山さんが、教えてもらった内容をまとめて資料化したり新人のメンバーが業務を覚えていくためのマニュアルを作ってシェアしていると聞き、他者貢献の達人だと思い秘訣を聞きに言ったら、それをすることで周りのメンバーの時間が浮いて結果として自分に使ってもらう時間を増やしていると言って、まさに「Win-WinのGiver」を体現していると思いました!

いきなり「Win-Win」目指すのはハードル上がるかも知れませんが、自分がシェアする内容が誰にどんな影響を与えて、結果として自分にどんな利益が生まれそうかイメージするのは大事になりますね。
そして、これがチーム全体でできるようになると、1人の経験が他メンバー全員の経験値にプラスされレバレッジをかけながらチームを強くしていくことができるのが最大のメリットです。
ぜひ、他者に還元することを意識して行動していきましょう!

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