寺子屋1

「寺子屋いえいり」7月定例会に参加して学んだ「仕事観」や「強み」についての考え方

こんにちは!今日はいつものシビックテック系の投稿から少し離れて、僕が6月から参加している、家入一真さんが運営する「寺子屋いえいり」の定例会に参加してきた感想を書いていこうと思います!
初めてのオンラインサロン定例会ということで、よかったこと、反省点共にたくさん見つかりました。特に今回のイベントではコミュニティ難民というワードから派生して出てきた「仕事観」や「強み・弱み」に関するお話が面白かったので、印象に残ったワードを中心にざっくりその辺りをまとめておこうかなと思います。

現状僕のGithubと同じくらいまとまりが無い文章なので、また気が向いたら整理していこうかなと思います。ひとまずアウトプット💪


「卒論から12年、竹あかりでG20に出展」イケダチカオさん

今日のイベントはゲストが2人おられました。1人目は竹を用いた「竹あかり」というアートを軸に活動されているイケダチカオさん でした。「社会冒険家」と名乗って活動しておられ、今回のイベントのテーマである「コミュニティ難民」を体現したような多様な活動をしておられる方でしたが、大きな軸として「竹あかり」があり、とにかく自分について説明するときには竹あかり見せているとのことでした。また、活動の幅を広げているのは「自分が進化することが作品の進化にもつながる。自分だけの新しいものを作り出したい」という思いがあるためであると語っておられました。

こうした大きな1本の軸を持ちながらも多様な活動の幅を持っているのは、「コミュニティ難民のススメ」の中では銀行員という大きな軸を持ちながらそれを広げる活動しておられる藤原明さんと似ているのかなと話を聞きながら感じました。

ワークで一緒になったこともあり話を聞いたのですが、竹あかりは大学の卒業制作からスタートしてマーケットも無い中、ご飯が食べられるようになるまで7年かかり、現在は12年ほど取り組んでいるというお話は衝撃的でした。僕はアートのセンスは皆無なのですが、自分だけの武器を磨き続けて昇華する意思の強さはとても学びになりました。

「カレーを作っていたらコミュニティができた」高木新平さん

2人目のゲストは、僕が今住んでいるリバ邸の創設者でもあるNEWPEACEの高木新平さん でした。家入さんの都知事選出馬のお話や、本を読んでいないとは思えないほど核心を捉えたコミュニティ難民に関する家入さんとの議論など、お二人のお話はとても面白かったのですが、特に印象に残ったのは「6curry」に関するお話でした。

会員制のカレー屋さんという話は友達から聞いて知っていたのですが、ラーメンに変わる新しい世界に向けた日本食として「カレー」に着目してビジネスを始めたらいつの間にか「カレーを作るコミュニティ」ができていたこと、そこから「カレーはコミュニティを作る手段として有効」という展開のお話は、1つのイノベーションが生まれていく過程を聞いているようでとても興奮しました。また、コミュニティが盛り上がっている理由として「お金の交換によって生まれたつながりはすぐ消える。金銭的な見返りを求めず、とにかくGiveすることで、何か返したいという思いが生まれてコミュニティができていく」というお話も僕がシビックテックに関わる中で感じてきた感覚と似ていて、すごく惹かれました。

家入さんが、高木さんのことを「鳥の目と虫の目を瞬時に切り替えることができる」と言っておられましたが、「カレー」に没入し、その先で生まれたものを俯瞰してみて「コミュニティ」につなげるというのがまさにそのような高木さんの一面を表しているなと感じました。

さらに、参加者の方から出た「興味があることが長続きしない」という問いに対して家入さんと高木さんが語ってくださった

- 1本の軸を作り、そこから横展開していく

- ずっとやり続けられることを極める

- 得意なことは「労力の割に喜んでもらえること

-「 強み」は自分で見出すものではなく、他者から発見されるもの

コミュニティ難民に書かれていた「公私混合する」「仕事とプライベートの間を分けず、グラデーションを作る」という部分とつながり、自分にとっての「仕事」になるのかと、理解を深めることができました。

「ゼロから何かを作ることはできなくなっている」家入一真さん

今回は対談やワークがメインだったため、家入さんのお話を聞くこと時間はそこまで多くなかったのですが、ワークの総括をしておられる際に語っておられて「ゼロから何かを作り出すことは難しい。面白い掛け合わせを考えつくことが重要」というお話、「島の名前は『クリエイター』より『サラリーマン』の方が目を引く」という話、そこから繋がって最近は刑務所への訪問などをされているというお話はとても印象的でした。パッとみて気づかないような部分に面白さを感じて掘ってみる、掘った結果新しい関係性が見えてくるかもしれないという姿勢は、僕も意識して日常に取り入れ絵いきたいと感じました。

また、今回の定例会でのワークでは「自分が所属するコミュニティ」を列挙し、他の参加者の方と組み合わせることで新たな可能性を示すということに取り組みました。僕が目立つように書いた「ITエンジニア」や「インド」などのワードではなく家入さんが興味を持ってくれたのが隅っこに書いていた僕の地元「島根」だったこと、ワークの振り返りの時間に、ワーク中で生まれた組み合わせよりも「面白い島」があったかという観点で話が盛り上がっていたことから、自分の島として大きな価値を作り出すのは「IT」や「デザイン」のような万能ワードでは無く、「島根」のようなレアなワードだといこと、そうしたワードの持つ面白さに惹かれる感性を持つことの大切さに気づくことができました。

逆に、「ITエンジニア」と言ったラベルを前面に押し出してアピールしていた僕はまだまだ個として「現れる」ことができていないのだなと痛感しました。


「1回来てくれた人がまた来たいなと思ってくれるような場所を作る」村田アルマさん

ネットワーキングの時間には、以前家入さんとの対談記事 を読んで感銘を受けたCampfireの村田アルマさんにコミュニティを盛り上げるためにどうすればいいかを質問させていただきました。質問が曖昧で申し訳なかったのですが、「いきなり外向けにするのでは無く、まずは中で熱狂を作り出すことに注力すべきではないか」「初めて参加した人が友達を呼んでまた来たいと思える場を作る」という話をしていただき、とても勉強になりました。村田さんのお話を聞いて、確かに最近「外向け」「グローバルの動き」を意識しすぎて中のことが見れていなかったなど反省しました。

反省点(1): 自分ごと化ができなかった

登壇者の方々や参加者の方々の面白いお話が聞けたことはとても学びがあったのですが、今回のイベントではそこに「自分を絡めていく」ことができず、僕自身の明日からのアクションの変化につなげることができなかったことは大きな反省点だと感じました。もう一度、自分がコミュニティ・社会に対して提供できるものは何かを考え直して臨まなければならない思いました。

反省点(2): 「問い」を持って臨めなかった

今回のイベントでは高木さんやチカケンさん、そして家入さんと普段のイベントでは考えられないような距離感でお話をすることができる場でした。そうした場で「コミュニティ難民」や自分自身の活動から生まれた問いをぶつけることができなかったことは大きな反省点でした。本を読み終えるのが遅かったこと、「参加すれば何かあるだろう」という受け身の姿勢で臨んだこと、普段のSlack上での議論に入ってこなかったことがこうした事態を招いてしまった原因かなと思っているので、次回の定例会では上記の反省点を踏まえて、「問いを持って臨む」ことに取り組みたいと思います。

まとめ・次回に向けて

改めてまとめると、今回のイベントでの特に大きな学びは下記の4つだったなと思います。

- とにかく実践し、没入と俯瞰を繰り返す中で新たな関係性を見出す

- 強みは自分で見つけるものでは無く、社会との関係性の中で見出される

- ずっと続けられること、労力の割に効果が出ることを武器として磨き、横展開していく

- コミュニティを盛り上げるには、お金との交換では無く「Give」の姿勢をもつ。お金は関係性を断ち切る力をもつ

次回のイベントまでに僕自身の「実践」を通じた反省も行い、本もしっかり読み込み、次の定例会こそは「自分ごと」としてコミュニティと一緒に何か新しいものを作り出す、提供するようなアクティブな参加の仕方できればいいなと思います。

ただ、今回初めて定例会に参加してみて、家入さんが僕たち参加者と一緒に悩んだり考えたりしている姿や色々な個性の参加者同士で繋がって新しいものが生まれてくる雰囲気を見て、改めて寺子屋いえいりに入会してよかったなと思いました😆

出来上がっていない感じもすごく魅力を感じたので、僕もコミュニティと一緒に成長していきたいなと思います!

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I'm working in Tokyo, Japan and doing civic tech!
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