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夜を所有 2020/0610の日記




昨日は珍しく忙しかった。



昼から打ち合わせをいくつかやりつつ、企画書を4つチンタラ書いていたらなんだかんだバリバリの夜中になっていた。(途中でめちゃめちゃYoutubeでフェデラーのスーパープレー見たりビール飲んだりもしていた、そしてそもそも朝起きて?)



とにかく早めの準備や計画的な仕事の運用というのが苦手なので、明日必要なものを今日頑張って準備するっす!ウスッ!という、その日暮らしのコジマッティスタイルになっている。



危険が本当の目の前ギリギリに現れるまで全く慌てない、「なんならちょっとかすってない?」くらいまで落ち着いてる。

人間に近づかれたハトみたいな感じ(ポ?)←(は?)って読む




だから偶然プレゼンや打ち合わせが重なりまくると、その前日に絶望的な忙しさの日がやってくることになる。

めちゃめちゃ当然の話。



これをやめたい!(咽泣)



思い返すと新入社員の研修の時から、研修の課題を早めに終わらせて早めに帰るメンバーと、研修なのに徹夜で居残ってやってるメンバーとは毎回はっきり分かれていた(もちろん居残り組の組長と若頭を兼務だし、パジャマみたいなシャツ持って行ってた)



高校とか中学の時の定期テストもだいたい前日に一夜漬けで詰め込んでやっていた。

今考えると徹夜で頑張ればなんとかなるっていうのを覚えてしまったのは高校時代の定期テストだった気がするな。


もしも子供が生まれたら、徹夜はロックリーの裏蓮華のようにとっておきのとっておきとして基本は使うのを禁止するタイプの教育にしたい。



ギリギリまでやらないので、基本的にはあんまり人がやってない時間に泣きながら頑張ることになる。


明日まで!の夜中だったり、もっとやばいと今日までの早朝だったり、

曜日でいうと月曜日までの日曜日の夜中だったり。

基本的にはギリギリで追い込まれてやるのはめちゃめちゃ嫌だし、なんならその時間までどーんと構えてあぐらをかいてる訳ではなく「はぁ、やらなきゃなあ〜、はぁ」みたいな感じでずっと嫌な気持ちだし、


「こうなると思わなかった?いや、分かってたよね?先週からずーっと分かっててやってなかったんだよね?」


「はい...次からやります(号泣)」


「いーや先週もそう言ってた!先生もう信じないよ!信じて裏切られたくないもん!」




という会話が繰り広げられているのでめちゃめちゃ良くない。



どうしたらいいの?



でも明け方とか日曜日の夜中みたいな

世の中の人があんまり活動していない時間ってなんか集中できるよなあ


って思っちゃってるんだよな。


夜を所有してる感覚(めちゃめちゃカッコいい後輩が言ってためちゃめちゃダサい言葉)




例えばこの世界にエネルギーが100あったとして、100人が起きて仕事をしてたら100人で100のエネルギーを分け合ってるんだけど、

夜中で2人しか起きてなかったら50のエネルギーを2人で手に入れられるみたいなイメージで、誰も起きてないだろうな〜っていう時間の方が静かで集中できるしエネルギーが満ち溢れてくるイメージがある。

みんなの分の集中力をぜーんぶもらってる感じ。



人がいないオフィスもめちゃめちゃ集中できるもんな〜。


先生「お前、人がたくさんいてザワザワしてるカフェで作業するのも好きだろ!論破!」






おしまい









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