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観察スケッチ

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観察スケッチのまとめ
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#スケッチ

#観察スケッチ の5つの視点

「見る」そのものの姿を見る。見えているありのままの姿をしっかりと捉える。 「観る」そこに込められた意図(目的)を観る。「なんのために、そうなっているのか?」じっくり観察する。 「視る」その成り立ちや原理・法則などを視る。「なぜ、そうなっているのか?」を調べて知る。視察する。 「診る」その内面や裏側、内部など、表面からは見えないことを診る。分解や体系化して把握する。まるで診察するみたいに。 「看る」動作や行為、気持ちを看る。そのものと人との関係性や、行動変容など気持ちと

グラレコ&観察スケッチでアイデアスケッチをブーストさせる

グラフィックレコーディングに、観察スケッチに、アイデアスケッチ…ごちゃ混ぜ全部乗せみたいな話ですが、どれも最近自分がやっていてマッシュアップしたら、アイデア発想を促進できそうだなと感じていたものたちです。 簡単に流れを説明すると アイデアスケッチに入る前に、グラフィックレコーディングを用いて、インプットの情報を整理したり、ネット上などで得た二次・三次的な情報から自分事として迫り「問いの創出」をおこない、観察スケッチで「解を導く基本的な方程式」を理解しておきましょうという

#観察スケッチ を自己採点してみた話

観察眼を磨くデザインの筋トレ「観察スケッチ」。Twitterやnote、Instagramでも結構たくさんの人がやっていますが 「いったい自分の観察力って、どのくらいなんだろう…?」 これ、気になりませんか? 自分の観察スケッチの自己採点ができれば… 点数を付けるとまでは言わずとも、どこまで自分の観察眼が及んでいたのかくらいは検証してみたいですよね。 ▪︎言葉を使って観察スケッチしよう!検証するために、もう一度観察スケッチ描くということはなかなか大変ですし、けっきょく同

#観察スケッチをやってみた考察まとめ

「#観察スケッチ」というツイッターのタグを見つけて、実際にやってみて思ったことを一度まとめておきたいと思い立ち、試行錯誤の跡や失敗した点などなど…まとめてみました。 B6ノートに描き始めた初期の観察スケッチ 最初は「何から描こう?」「どこまで気づきを記そう?」という試行錯誤をしながらでした。特に、気づきの部分はあとから振り返ってまた考えられるように「気づいたポイント」だけを記すのか、「こうだから、こうなっているのでは?」という考察も含めて描こうか…自身でも探り探りの段階でし