見出し画像

「BEERBELLY バックトートパック」

緊急事態が解除されて人出が増えたといっても、人々がまず向かうのは飲食店でしょうし、スナワチのような小さな小売店にまで、かつてのように全国あちこちからお客さんが訪ねてきてくれるようになるのは、まだまだ先のように思います。
引きつづき困ったもんだ。

SNSで最近スナワチを知っていただいた方も増えていますので、うちの主力選手のことをコラムに書いておこうと思いました。
ふだん、このレザーコラムやSNSに書き込むのは、どうしても新製品やジョージくんシリーズのことになりがちなのですが、いやいや、スナワチにはこういうよい製品があるんです、というのを改めて知っていただきたく、取扱い各ブランドの代表作を紹介していきます。

画像1

BEERBELLY バックトートパック
BEERBELLYさんとメールでやりとりするときなどは、我々は略してbTpと表記することもあります。
その名の通り、バックパックでありトートバッグなカバンなのですが、これがBEERBELLYのフラッグシップ製品です。

画像2

画像8

開発の経緯をBEERBELLY若井さんに伺ったところ、
「仕事上いつも荷物が多いので背負えるカバンをつくりたかったんです。だけど、取引先を訪問した際にバックパックを背負ったままというのもナンだなーと思って、手持ちしたときにもカッコいいものにしようと思いました」
ということです。

ちなみにBEERBELLYというのは「ビールっ腹」という意味の英語ですが、ブランド立ち上げ当初、当時は別の会社にいた製作責任者小山さんと、知り合いの自転車屋に集まり、ビール片手に「こういうのつくろうよ」「こんなのいいよね♪」と話し合っていて、それが楽しくて、やればやるほどビールが進んでしまうから、そういうブランド名にしたそうです。

彼らは自転車フリークでもあるので、bTpなら背負って乗れますし、移動手段や行き先によって、トートでもバックパックでもサマになる。よくできたカバンだと思います。

画像3

画像4

ともに経年変化する、デニムとレザーの組み合わせというのもよいです。
ストラップの4mm厚のヌメ革(植物なめしの革のこと)は、クタッと柔らかくなっていきつつ、飴色に変化します。デニムは色落ちしながらヤレていきます。
使い込むほどに、自分が働いた/遊んだ跡が刻まれるように、だんだんカバンが「自分のモノ」になっていく感覚が得られるはずです。

画像5

ポケットも充実。内側の両サイドにそれぞれ大小のポケットが装備されていて、外側にもスナップボタンで留められる大型ポケットがあります。
BEERBELLYバックトートパックのサイズは、H360/H440/D135で、角2の封筒が縦にも横にもすっぽり収まります。
が、やや重たいので、スナワチでは女性にはひとまわり小さなSサイズをすすめています。

画像6

画像7

レギュラーサイズが、税込40480円。Sサイズは39380円。

そろそろ旅や遊びに出かける用意を、どうでしょう。

BEERBELLYバックトートパック詳細:

Thanks.


「愛せるモノを、持たないか?」
スナワチ
大阪市西区阿波座1丁目2-2
Sunawachi.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?