見出し画像

Photo Story #6下田で感じた美しさと恐怖

フォトストーリーは、一枚の写真に対してダラダラとそのときの状況や心情などを書いていく企画になります。

画像1

この写真ってぱっと見なんの写真かわかりますか?

これは静岡県下田市の石廊崎から撮った写真で、星空と海と雲なんですけど、真ん中に写っている光は実はなんです!

僕は何故か思い立って自転車で伊豆を縦断してみようと思い地元の沼津市から石廊崎を目指して走り始めました。

途中伊豆の7滝を見たり、天城越えやループ橋などを通り10時間くらいで到着しました。

10時間もかかっていたのは途中の坂道がしんどすぎて諦めて歩いていた為です。

僕は本当に無謀な挑戦をしたなと思ったのですが、行って後悔はしなかったです!

石廊崎には途中、下田の街中を通り過ぎるんですけどそこの公園で休憩。

足湯などがある公園でかなりリラックスできました!

そして下田といえば黒船ということで、なんと本物の黒船が停泊していました!

そんな公園で休憩してからまた自転車に乗り1時間ちょっとで着くことができます。

石廊崎周辺はかなり整備され、観光地化されていて子供の頃に行った記憶とはかなり違っていてびっくりしました。

めちゃくちゃ暗かったので怖かったのですがそのまま進んで行って灯台の横までたどりつきました。

今回の目的も天の川だったのですが少し曇っていたので撮れるかどうか心配でした。

そしてしばらくとっていると、一瞬光った後にゴロゴロというお腹に響く音が聞こえ、一瞬ビビりました。

そしてその雷雲は遠くの方から徐々に近づいてくるのです。

雨対策は全くしておらず、雨が降ったら機材も濡れてしまうのが怖かったので本当はもっとギリギリまで撮っていたかったのですが、車できていないので安全は確保できないと思い僕はすぐさま機材を片付けてその場を去りました。

去った後は少しパラパラと降り始めてきたので、この判断は正しかったなと思い安心しました。

すごいバタバタな旅だったのですがいい体験ができたなと思いました!


今後もこのようなストーリーを上げていくのでぜひフォローしてみていって下さい!

*写真の二次的利用はお控え下さい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?