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早稲田大学入試得点開示を受けて

俺の入試において惨敗を喫した早稲田の得点開示を振り返ってみる。結果は下の画像より。

①法学部(配点:英60国50社40)
見るも無惨な結果ですね。敗因はわからん。ここまで低い点を取ったのは本番が初めて、、
早法現代文の難易度はトップクラスで京大に次ぐ(らしい)。かなり抽象度の高い難解な文章、難解な設問である。今回0点かも。古文漢文は早稲田だと普通のレベル。あと英語で取れなかったのが痛すぎる。世界史は受験期最後まで克服できなかった(間に合わなかった)。

②教育学部(配点:英50国50社50)
一点差落ちだね。何の感情も出てこん。
英強なのにこの点数とはこれ如何に。
得点調整で10点も下げられると堪ったもんじゃない。早稲田は世界史が簡単&日本史が難しい、だとこういうことになる。7割5分近くても落ちるここは魔境か?

③商学部(配点:英80国60社60)+英検準一で5点
こちらは一問差落ちといったところ。
早稲田は平均点以下を取ると得点調整でかなり持っていかれるから足を引っ張る教科が1つでもあるとキツくなってくる。あと商学部は数学と社会が方式により同科目扱いだから、平均点の高い社会は平均点の低い数学との得点調整でガクッと下がる。

④文化構想学部(配点:英75国75社50)
割としっかり落ちたように思えるが世界史でちゃんと取れていれば受かっていたと考えるとムカつく。英検準一で英語免除の方式も受けたけどそっちはやはり英語以外もできるスーパーマンばかりなのでむずいっすね。

総括
共通テスト後の勉強時間をほぼ慶應法の対策に費やした俺は早稲田の過去問まで全然手が回らなかった。英語は地力でいけてた(?)。早稲田の社会は勉強すれば取れるようになってる(慶應はそもそも現役で間に合う難易度じゃない)が間に合わなかった俺は完全に不利だった。早稲田は満遍なく7.5割以上必要になってくる。古文漢文は満点を狙うこと、世界史は通常の範囲を極めることが鉄則!英語はまあむずくないから過去問を回そう。早稲田落ちて慶應受かるという異端だけど、戦略的に功を奏したので良かった。


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