見出し画像

"あ"のはなし:"雨"

はじめに

この記事を開いてくださった読者の皆さんこんにちは。
シータです。

さぁ、始まりました「50音テーマnote
記念すべき一回目の"あ"のはなし

テーマは""。

どんなストーリーができるのか。
読んでいただけると嬉しいです。

雨の日は嫌い。
でも雨の音雨の日の不思議な匂いは好き。
梅雨の時期が訪れるとここ数年同じようなことを思い返します。
雨の日になると気分が憂鬱になる方も多いのではないでしょうか?

僕自身もそんな日があります。
でも一体いつから「雨の日は憂鬱だな」と思い始めたのだろう......ふと思うことがあり考えました。

小さい子どもをみると、長靴にカッパを着て雨の中の水たまりに喜んで飛び込んでいる姿も珍しくない。

僕もそうだった頃はあるし、読者の方もそうだったかも!?
水たまりで遊ぶ時間がなにか楽しくて、いつもワクワクしてた。
純粋に雨を楽しんでいたのかもしれません。

でも、大きくなるに連れ、傘をさすことを覚え、濡れると後が大変ということを覚えてからは、水たまりに飛び込むことは無くなっていった。

「汚れると怒られる」「雨の日は外で遊べないんだ」という概念が生まれたときから"憂鬱"という感情が出てきたのかな....答えはないけれどふとたどり着いた一つの答えかもしれません。

画像1

雨の日はほんとに憂鬱!?

でも、雨の日ってほんとに憂鬱ななのでしょうか?

"雨"というテーマを決めた時、どこか"雨"って良いなと思う瞬間もありました。
3つ紹介させてください。

・ 幻想的な瞬間がある
・ 雨の音で気持ちが安らぐ事がある
・ 自分と向き合う時間が取れる

抽象的な部分はあるけど、この3つは雨の良いところなのかもしれません。

幻想的な瞬間がある
雨の景色ってたまに「エモいな」って思う瞬間ありませんか?

自然が作る美しい瞬間。
嫌な雨もあるけれど、美しい雨もある。

読者の皆さんで「雨の美しい写真があるよ」という方、ぜひ教えてください!
色んな形の雨を知りたい。

雨の音で気持ちが安らぐ事がある
これはセラピーのような効果もあるのかもしれません。

川の流れや小鳥のさえずりを聴くと心が落ち着くように、雨の音も心を落ち着かせてくれる。

高ぶっている気持ちや焦りをどこか浄化してくれる、そんな雨が降ってくれると嬉しいですよね。

自分と向き合う時間が取れる
これはとても大事なことだと思っています。
僕がnoteを更新していく中で"自分らしさ"を再び見つけていこうと決心した日も偶然雨の日でした。

ベランダで外をみて雨の音を聞きながら、自分のことを考えていたときにでたミチシルベです。

ふとした時に新しい自分を見つけるヒントをくれるのも雨なのかもしれませんね。

あくまでこれは色んな人の考えがあります。
僕ももっと雨に対しての思いを考えられるようにならないとですね。
「憂鬱だけじゃなくてこんな利点もあるかも」ということがある方、ぜひ教えて下さい!

画像2

美しい雨だけではない

最後に、雨は美しいだけでなく、凶器に変わる瞬間もあるということを残したいと思います。

今年、全国各地で猛威を奮った"豪雨"。
これは凶器の雨です。

実際に僕の実家の隣町も2年前の豪雨で飲み込まれてしまいました。
いつも見ていた景色が違うものになる。
これほど言葉の出ないものはありませんでした。

雨は自然現象だからこそ、美しくも凶器にもなります。
綺麗であり恐怖でもある。2面性も持つものだからこそ、危ないときは逃げてください。
僕も様々な学びがありました。
このことを忘れず、前に進みます。

恐怖がさったあとは美しくい雨が降り、その先に虹が待ってることを信じてます。

画像3

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

"50音テーマnote"第一話:"あ"のはなし"雨"

日常にありふれているテーマではありますが、考えてみると奥が深いなと感じています。

もう梅雨は明けそうですが、これからも雨はどこかで必ず降ってきます。
そんなときに、ふとこの記事を読み返して、また一歩成長できるように僕もがんばります。

次回は"い"のはなし

なにが出てくるのか僕もワクワクします。

長い時間お付き合い頂き、ありがとうございました!


小学生のころ、何も考えずに無邪気に笑っていた時間。 そんな時間を成長した今こそ楽しみたい。 『楽しく笑って面白く』人生を歩むことが僕の目標です。 素敵な空間素敵な時間を共に過ごしたい。 ありのままの素直な自分を表現して、歩きます。