見出し画像

”つ”のはなし:辛いときこそ正直でいいんじゃない?

自分の心に素直になる。
言葉で書くと簡単に思えるのに、実際に行動して素直になろうと思ってもなかなかできない。
『心に素直になる』ことは大変です。

楽しい時間を過ごしているとき、心が素直になりやすい。
苦しいとき・頑張れていない・頑張れないと思うとき、素直になれず自分を追い込んでしまう。

僕たちにはそんな様々な場面が十人十色で存在しています。

後者の場面が僕には過去に多数あります。
苦しいときは『なんで自分だけ?』という考えが先走る。
自分を攻撃して心に素直になれない。
自分で自分を否定している機会が多かったです。

人は誰しも喜怒哀楽を持っています。
1人1人考えていること、感じていることは違います。
今のあなたが持っている喜怒哀楽もオリジナルです。
誰のものでもない、あなたのもの。
当然そのなかで、誰しもが『辛さ・悲しみ』を感じる瞬間はあります。


辛いとき・頑張れないときはその感情に素直になっていいんじゃないでしょうか?

無理して頑張って、自分を否定しようとしなくていいんです。

元気が出ないときも同じ。
無理に出す必要はないと思います。
等身大の自分でいることも大事なことです。


全ての時間には必ず意味があります。
辛く感じる時間にも。
時間は有限で止まることを知りません。
止まらない時間の中で、『苦しい・頑張れない自分』を認めることはしんどいことです。


そんな時間こそ、心に素直に自分が好きなことをやっていいんじゃないでしょうか?
逃げの選択ではなく、自分が進むために。

『好きな時間にするために時は止まらないんだよ』と時間が教えてくれている気がします。

● 一人で好きなことをする
● 好きな人と一緒に居る


カタチは問いません。
自分だけの好きに費やす時間でいい。
その時間そのものが大切です。

何をやればいいかわからない場合もあるかもしれません。
そんなときは

● 好きなものを食べる
● お風呂に入浴剤を入れてみる
● 音楽や映画を見る・聞く


日常の何気ない時間に目を向けてみると何かヒントがみつかるかもしれません。
小さな幸せが周りには転がっています。

気分転換をする・自分自身のガズ抜きをすることは素敵。
一瞬で過ぎ行く流れ星のような時間のなかで、また一歩踏み出すための時間を大切に。

『辛いこと・元気がないこと・頑張れないこと』自分の負の感情を責めないでください。
その感情を持てること自体が素敵なんです。

好きなことに時間を使う一方で、
『なんで今つらいんだろう?元気がでないんだろう?』
と、考えることも大切なこと。
でも、急に考えることはもっと辛いかもしれません。

だからこそ、最初は自分のやりたい欲に素直になるでいい。
身体を休めている自分を褒めてあげてください。
その時間があれば考えることも受け入れられるようになるから。

僕が僕らしくいていいように、
あなたもあなたらしく生きていい。
自分の変わりは自分しかいません。

心に素直になる。
まるで小学生の頃に舞い戻ってきた気分。
でもその心がなによりも大切だと思います。

今日も自分らしくいましょうね!

小学生のころ、何も考えずに無邪気に笑っていた時間。 そんな時間を成長した今こそ楽しみたい。 『楽しく笑って面白く』人生を歩むことが僕の目標です。 素敵な空間素敵な時間を共に過ごしたい。 ありのままの素直な自分を表現して、歩きます。