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【台本】他人モードから抜け出す妄想思考

※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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他人モードにハイジャックした脳から抜け出そう!時間感覚に優れた人が実践している、『自分モード』から生まれる妄想やひらめききがビジネスや人生においても圧倒的な成果を生み出す理由を本編で解説しています

■直感と理論をつなぐ思考法〜vision driven〜
佐宗邦威/ダイヤモンド社


この本は元、P &Gファブリーズやレノアなどのヒット商品を手がけてその後ソニーに入社ご、起業した戦略デザイナーの一冊。
『妄想』を手なずけ、圧倒的インパクトを生む。

要はこの本では自分の中にあるひらめきとかアイデアとなる『妄想』をどのようにして形にしていくか?を具体的なステップで学べる一冊。

ビジョンドリブン。自分の叶えたい人生の使命や成し遂げたいことなど。日々頭の中で考えている妄想をリアルに実現させるか?とても必要な時代。

・これがやりたい!こんなこと面白そう!と頭の中でざっくりとしたイメージはあるけどどうやって形にしていこうかな

・アイデアはあるんだけど、これってどうやって実現すればいいのか?
など次のステップで足踏みしている人にはめちゃくちゃオススメの一冊。

他人モードにハイジャックされた脳


→毎朝決まった時間に会社に出かけて、与えられた仕事をこなしTwitterや、インスタを投稿など。
※人から受け取った情報に反応する【他人モード】の行動。

普通に生きてると、脳はずっと他人モードで自分がどう感じるかよりもどうすれば他人が満足するか?ばかりを考えてる

逆をいえば日常の中で『自分モード』と呼べる時間はかなり少ない。

そのスイッチを切ったまま日々を過ごしていると『何がしたいのか?』を思い出せなくなる
意見を求められても、自分がどう思うのかすらもよくわからない。

つまり、そういう人からは何か新しいことを発想したり、粘り強く考えたりする力が失われる

★他人モードに由来する停滞感はネット時代の
『生活習慣病』

■人も組織も『これがやりたい!』があると強い


ビジネスや経営も一緒。
売り上げ、競合他社や外部ばかりを見ているうちに自分たちの原点=そもそも何がしたかったのか?を見失ってしまう。

その結果、その組織からエネルギーが失われ、経営状況に響いてくる。

逆に圧倒的な結果を出している会社やチームは
『これがやりたい!』と強い想いを持った人たちがいる。
戦略やデータ分析などのマーケティングではなく

★原動力となっているのは
根拠があるとは言えない『直感』
得体の知れない『妄想』
いわゆるビジョンの基になつているもの。

★妄想を駆動力にできる人。組織はやはり強い

時代感覚に優れた人たちは気づきはじめてる

例)
イーロンマスクは2025年までに人類を火星に移住可能にする とか。
(本人に聞いてもそれらしい答えは得られない。利益目的や人類を救うことすら目的ではないかもしれないから)

→まずは妄想を提示し、それを駆動力としながら
ヒト、カネ、モノを呼び込んで世の中を動かしている。

今ビジネスの世界では
『創発的戦略』が求められている

■ただの直感・妄想で終わらない


論理や戦略から始めない

突き動かすのは『直感』
自分が描く未来に対する狂信的な『妄想』

ただ、それを妄想のまま終わらせては何も生まれない

そこでこの本が役に立つ。
直感と論理をつなぐ思考法。
妄想からスタートし、具体的な『かたち』へ落とし込み、周囲を納得させていくステップが必要。

★ビジョンを駆動力にしながら、同時に『直感』を『論理』につなぎ、『妄想』を『戦略』に落とし込むことが大事。

この思考のモードを『ビジョン思考(ビジョンドリブン)』
※この記事はカケルの『聴くだけで日本人の上位1%になれるラジオ』の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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