【002】大戦シリーズとの出逢い

こんばんわ、今はまだやる気があるので、
書きたい事を一気に書いてしまおうというREN3です。

ゲームセンターに通う様になったきっかけ自体は、
中学にあがる前位から爆発的なブームになった、
『ストリートファイターⅡ』や、それに続いて続々と出て来た、
SNKの格闘ゲーム達(餓狼伝説、龍虎の拳等)であり、
その後も10年位は出るゲーム出るゲームに手を出してはいたのですが、
2005年の春、とあるゲームと出逢います。

それが【三国志大戦(SEGA)】でした。
『バーチャファイター4』にハマりゲームセンターに通っている中、
その三国志大戦の台がたまたま空いているのが目に入りました。

当時絶大な人気を誇り、1回プレーするのに、
何時間も待つ事が普通だったこのゲームが空いてすぐプレーが出来る。
この『たまたま』が無ければ今もこのシリーズをプレーしている事は、
無かったかもしれません。

そもそも私自身が滅茶苦茶歴史に弱い人間で、
『曹操?呂布?誰??』どころか、
『豊臣秀吉、織田信長?名前は知ってる』
レベルで普通に考えれば三国志がテーマのこのゲームなんて、
触れる事すらなかったはずなのですが、
その頃聴いていたスピードワゴンさんのラジオで、
井戸田さんが三国志大戦をプレーしている話をしており、
どんなゲームなんだろうと、それこそ『たまたま』気になっていた。
そんな状態での初プレーでした。

このゲームはカードを動かす事で、
画面上の武将が同じ様に動き、
カードの種類(兵種)によって様々なアクションをし、
相手の武将を倒しながら城を攻撃し落とすと云う内容で、
プレー終了時に袋に入った武将カードが出てきて、
それを集めてまた闘いに赴くという、
トレーディング要素とアクション要素の合わさったゲームです。

そして最初のプレーをした後に出て来たカードが、
『SR曹操』『SR呂布』でした。
このカードにはレアリティというものがあり、
SR(スーパーレア)というのは一番出にくい種類のモノで、
今考えるとありえないレベルのヒキだったのですが、
先程書いた通り『曹操?呂布?』な奴なので、
なんか強そうなカード引いて楽しい。位の状態でしたが、
最初ハマるにはおかしくない理由だったのかとも思います。

今では普通になりましたが、
ネットワーク対戦ゲームという当時はまだ珍しいタイプのゲームで、
プレーを交代する条件が1SET交代が普通なのですが、
この1SETというのが
『対人戦を勝つ事が出来れば最大3回まで続けられる』
というもので、最初の1戦で負けるともう交代しなくてはならず、
まず勝つ事なんて考えられないレベルの自分は、
最大2戦まで遊べるCOM戦モードでセコセコ遊んでました。

たまたまそれを見ていたお兄さんから、
『そんなCOM戦やって無いで対人戦やってみようよ、教えてあげるから』
と声をかけて貰い、カードの組み合わせ方、戦い方を教えて貰ったのが、
対人戦を始めるきっかけでした。

話した事もない人からいきなり声をかけられて、
何故素直に教えて貰ったのかとかは覚えてないのですが、
今となっては本当に感謝しかないです。

現在では初心者の方を見て声をかけてあげると云うのも、
なかなか難しいのも時代の移り変わりと云ってしまえばそれまでですが、
少し寂しい気もしたりする筆者です。

そして当時はまだスマホ等なく、
情報も簡単に調べることが出来ない時代。
そんな中で私が選んだのはyahooブログでした。

そこで色々な方々と情報交換をしたり、
仲良くなりオフ会等もしたり、大会を観に行ったり、
そういった繋がり方が今の自分を形成した部分もありますね。

しかし、この三国志大戦の人気も永遠ではなく、
更には同じSEGAから新シリーズとして登場した、
『戦国大戦』の存在により、人が分かれていきました。
三国志大戦を続ける者、戦国大戦に移行する者。
両方続ける者。

この辺りは細かく話すと更に長くなるので割愛しますが、
この流れで、ブログで繋がっていた人達がほぼ消えてしまいました。

ブログというモノ自体もかなり縮小し、
その中で出て来たのがTwitterですね。

ブロガー時代に鍛えた謎のコミュ力(?)で、
Twitterでも繋がりが出来、今ではブロガー時代よりも、
大分人とのつながりが広がりました。
(この広がった原因の恩師もいるのですが、その話もいづれ)

そして現在、
三国志大戦(1~3) ⇒ 戦国大戦 ⇒ 三国志大戦(4~6)
とつながった流れは『英傑大戦』という新しいシリーズに受け継がれ、
まだまだ大戦シリーズが続いております。

2005年から現在2023年、
18年経ってもまだまだ楽しめていると云うのは、
本当にありがたい事です。

ここまで書いてきて、これも十分に『オタ活』ではないのかと、
少し自問自答している部分はありますが、
本当の『オタ活』話は次回にしたいと思います。

こちらの大戦シリーズの話自体も、
まだまだお話ししたい事はありますので、
気になった方は次の時も読んで頂けたら嬉しいです。

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