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お気に入りの大福屋さん

甘いものが嫌いでもたまに食べたくなる

甘いものが嫌いだ。
コーヒーやお茶は好きだけど、別に甘いものに合わせたいとは特に思わない。なんなら甘いものを食べなきゃいけない時、コーヒーや渋いお茶がないとやってられないってくらいに思っている。

そんな甘いものが嫌いな私でも、たまに食べたくなるのが大福。

でも大福もそれぞれだから、「とにかく大福食べたい〜〜!」っていうよりは、甘いものが嫌いでも美味しく食べられる大福屋さんに出会った時、何年経っても無性にそこの大福が食べたくなる時がある。

今日はそんな大福をちらっとご紹介します。

①神奈川 ますだや

1つ目は、ふるさと神奈川県にあるますだや
なんと大正時代から続くお店だそう。

祖母の家が近くて、子どもの頃よくこのあたりを散歩していたのですが、その時に知り合いのおばちゃんがよく買ってくれた大福。

出来立ての大福の美味しさがとっても沁みます。あんこの甘みというより、私にとっては出来立てのお餅、大福ってこんなに美味しいんだという衝撃な味でした。今はなかなか買いに行けなくなってしまったけど、いつも「またあの大福が食べたいな〜」と思い出す味。

②京都 出町ふたば

2つ目は京都の出町ふたば
京都の出町エリアに明治から続くお店。

大福好きの中では言わずと知れた名店だと思います。

京都は小さい頃からたまにお墓参りに行っていて、お墓参りの後によく祖母がここの大福を買ってくれていた思い出の味です。

ふんわりとほのかな甘みにこれまた出来立ての餅のうまさが抜群。

日持ちはしないので、京都でしか堪能できない逸品です。

③徳島 さばせ大福

3つ目は徳島のさばせ大福
四国の右下徳島県は海陽町にある大福屋さん。

地元の人からお遍路さんにも愛される味です。

徳島に移住してきてから、知り合いが遊びにきてくれた時にたまに寄るようになったお店。ここも餅の美味しさと控え目な甘さが絶妙。

私はまだお遍路さんには挑戦したことないけれど、この大福は賞味期限が3日らしいので、お遍路の途中で買ったら良いエネルギーになるんだろうなといつも思います。

皆さんも、ぜひ、甘さ控え目の美味しい大福ご存じでしたら教えてください。

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