皆さんは、GPTs(GPT Builder)を使ったこと又は作ったことがありますか?
GPTsとは自分だけのカスタマイズChatGPTアプリが作れるサービスです。
GPTsを使用すると、あなたの興味や専門分野に合わせたChatGPTを作成できます。
これにより、特定のトピックに関する専門的な知識を持つChatGPT、
つまり使う人の目的にマッチしたGPTを作ることができます。
ユーザーとChatGPTで対話をしながら自分だけのカスタマイズGPTが誰でも簡単に作れます。
しかし、対話によって作られたGPTって何だか微妙だったりしませんか?
もう少し「この部分を改善させたいなー」と悩んでいませんか?
この記事では、
簡単にイケてるカスタマイズGPTが作れる方法を紹介します。
ご紹介するプロンプトをChatGPTにを入力して出てきた内容を
コピペするだけで、誰でも作れてしまいます。
ぜひ最後まで読んでみて下さい。
面白いカスタマイズGPTのアイデアを考えてもらう
まずは作りたいGPTが決まっていない方のために、
アイデアをChatGPTに考えてもらうプロンプトをご紹介します。
どうでしょうか? まあ、よくありそうなアイデアですね。
とりあえず3番を選択してGPTsを作っていこうと思います。
目的がまだ、抽象的なのでChatGPTにより具体的な目的にしてもらいます。
以下のプロンプトを入力してみましょう。
{}の中に上記で提案された目的をコピペして使います。
ベストではないですが、そこそこ具体的な目的ができました。
次の章では、このような目的を持ったGPTsを作るために必要な、
GPTsに入力する指示内容(instruction)を作ってもらう過程を、
書いています。(1のテーマを採用しています。)
カスタマイズGPTへの指示内容(instruction)を作ってもらう
前章で提案された目的をもとに、指示内容(instruction)を作っていきます。
前章で言語学習に特化した〜という所を、英語学習に特化した〜にして、
進めていきます。
以下のプロンプトをChatGPTに入力します。
これで、GPTsへの指示内容(instruction)が、できました。
一応GPTsが読みやすいように:を#に変えておきます。
そうしたらGPTsのinstructionに貼り付けていきます。
instructionは以下の場所にあります。
1.初めに表示される画面からExploreをクリック
2.Create a GPTをクリック
3.Configureをクリックして、
Instructionに上記で作成した指示内容(instruction)を貼り付けます。
他に、
Name(このGPTsの名前)
Description(紹介文)
Conversation starters(最初の質問)
を入力する必要があるので、
これもChatGPTに考えて頂きましょう。
入力できたら、画面右上のSaveをクリックして保存します。
お疲れ様でした。これで完成です。
あとは、テストしてみて調整していくと
もっと良いものになるはずです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
自分で何かを作ることはとても楽しい時間ですよね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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投稿の励みになりますので、ぜひよろしくお願いします。
今後もChatGPTの活用方法を模索して発信をしていきたいと思います。
では。