今年小籠包が心動かされた曲たち②

隣の芝生はエバーグリーン。勝手に備忘を続けます。

加速するラブズ/初恋のエリア

加速するラブズはかつて関西のインディーズブームの一旦を担い散らかしており、同世代ということもありよく聴いておりました。5年ほど前に活動休止していましたが、この度5年ぶりに曲が発表され嬉しい限りです。
5年間で大人になった彼らの姿にセンチメンタルを感じつつも、楽曲はあの頃のポップさを包括してます。「I wanna be so forever」を繰り返す所では、かつての写真が次々流れてきて一気に胸がキュッとなり特に好きな展開です。音楽が映像と共にある意味が詰まってます。
メンバー3人ともそれぞれ違うバンドで活躍されてますが、やはりラブズの3人が集まると最高のバランスです。いくみ氏も最高のシンガーですが、ハンドマイクではなくドラムボーカルだからこそより魅力的で、それこそが加速するラブズです。
同世代の彼らの活躍をこれからも見れるとなんだか嬉しくなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?