swing,singのススメ
◆概略
一昨年(2022年)、プロジェクトがスタートし、5月に開催された1stEvent後の公式アーカイブ動画を観てドはまりしたswing,sing。
ジャズ~イージーリスニング~エレクトロスウィングをベースに周辺のジャンルをフォローする形で既発の楽曲は構成されています。
アクセントとしてこのようなテイストの楽曲が作られることはありますが、メインに持っていくコンテンツはあまり見ないためその点でも注目。
良い曲が多く推したいので久しぶりにnoteに書いてみました。
spotify/AppleMusicなどのストリーミングサイト、YouTubeMusicでも聴けるので是非とも聴いてみて頂きたいです。
楽曲のレビューというよりかは感想という形で書いていますので気楽にご覧ください。
※2024/2/18追記
昨年夏以降のリリース曲を追加し、各所の修正・追記を行いました。
◆楽曲感想
・Harmony/プリムローズ
作詞:Shogo 作曲:早川博隆 編曲:半田彬倫
名曲「Sing,Sing,Sing」(※1)を彷彿とさせるイントロから一気に世界に引き込まれる。
次々と変わるメインボーカルとハーモニー、ブレイク後の耳に残るサビと何度聞いても飽きない1曲。
中盤~後半各パートのソロパートも必聴。歌モノではなかなかない長さですが曲調がアップテンポなことも手伝い心地良くて楽しい箇所になっています。
・夢の中へ/八乙女菫(二ノ宮ゆい)
作詞:Shogo 作曲:早川博隆 編曲:半田彬倫
スローテンポなジャズバラード。ウッドベースとドラムが主体、上モノとしてピアノがアクセントとなっており、二ノ宮さんの落ち着いた声がよく映える。
後半になるとサックスやバイオリンが入ってきてリラックス感が増します。
何となく平日の帰宅後に聴きたくなる1曲。
・アロマ/百瀬百々(廣瀬千夏)
作詞:Shogo 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
メインの楽器構成は「夢の中へ」と同様ながらピアノの音色と廣瀬さんのキュートな声で全く違う雰囲気が漂います。言うならばJAZZPOPという感じでしょうか。聴感ではテンポが速すぎることも遅すぎることもなく非常に聴きやすい。
歌詞中のワードからこの曲は休日朝~昼下がりの時間帯がよく似合います。
・SweetButter/朝比奈日葵(田口華有)
作詞:Shogo 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
既発曲の中でも屈指のアップテンポな1曲。田口さんの抜けの良い発声も手伝い開放感が気持ちいい。
楽器構成からしてHZETTRIOといつかコラボしてほしいなぁと妄想が捗ります。間奏の各パートのプレイを聴いていてHZETTRIOのお三方がどうしても脳裏に浮かんでしまいます。
・銀色メロディ/天羽友梨(大橋彩香)
作詞:Shogo 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
一聴すると大橋さんの安定感のある歌唱でポップソングに聞こえてしまいますがバックサウンドはがっつりフュージョン。
Harmonyやソロ曲は結構とっつきやすく聴きやすい曲がそろっていますが、聴きやすさはこの曲が随一かも。
いやしかし聴いただけでもわかる大橋さんの上手さ。もう敬服するしかありません。
・廻り/風祭瑠璃(田所あずさ)
作詞:Shogo 作曲:早川博隆 編曲:早川博隆
アコギとボーカルのみという最小構成な1曲。
シンプルがゆえに高い歌唱力が要求されますが、そこは田所さんという安心感。
心地良いアコギの音色との共演にただただ浸っていたい…
・旅人/八乙女菫(二ノ宮ゆい)、百瀬百々(廣瀬千夏)
作詞:中原徹也 作曲:早川博隆 編曲:早川博隆、堀仁一郎
菫と百々によるデュオ曲。二人の掛け合いとハーモニーが特徴的で特にハーモニー部分は声質的に百々が上ハモと思いきや結構下ハモが多かったりします。
公式様が言及していますがコロコロと拍子が替わる高難易度曲。歌える二ノ宮さんと廣瀬さんが本当に凄い…!
・まどろみ/八乙女菫(二ノ宮ゆい)、朝比奈日葵(田口華有)
作詞:中原徹也 作曲:早川博隆、半田彬倫 編曲:半田彬倫
現状リリースされている曲の中でも中々に異質な一曲。全体を通して穏やかで音数も少なめ、間奏は本当に鳴ってる音が少なく(ピアノ・ウッドベース)まさに微睡んでいる感覚を覚えます。
また、ソロ曲ではアップテンポな曲を歌っていた日葵のギャップにも注目。
そしてこの曲の本領を発揮するのは約2分にも及ぶアウトロ。
ボーカルもなくただただピアノ・ウッドベース・ドラムに浸れる極上の時間です。
・君のメロディ/八乙女菫(二ノ宮ゆい)、百瀬百々(廣瀬千夏)、朝比奈日葵(田口華有)
作詞:中原徹也 作曲:澤近立景 編曲:澤近立景
ベースラインの心地良さとドラムのハイハット(オープン)のリズムが癖になる1曲。
ソロパートはしっかりと歌声を聞け、サビなどのハーモニー部分は調和のとれた歌声が堪能でき一気に世界が広がる感覚を味わえます。
・Driving All Night/Z-A
作詞:Shogo 作曲:DJ'TEKINA//SOMETHING 編曲:DJ'TEKINA//SOMETHING
ジャズ色の強い楽曲が続きましたが、この曲は何とエレクトロスウィング。
広義のアニソンとしてはGive me some more...(※2)もエレクトロスウィングですが、あちらが彼女たちのユニットカラーを活かした小悪魔的なキュート楽曲とするとこちらは都会的でクール。ノリやすさもありつつジャズ感もあり聴いていて気持ちがいい楽曲です。
・Ride on time/瀬戸明日葉(Machico)
作詞:Shogo 作曲:Shogo、半田彬倫 編曲:半田彬倫
Driving ALL Nightよりも更にダンスミュージック感が強い楽曲。と思いきや中盤の間奏でサックスソロからのラップと予想外の展開に驚かされます。
また、Machicoさんのカッコイイラップを堪能できる曲でもあります。
個人的にMachicoさんは唯一無二なカワイイボーカルのイメージなのでいい意味で驚きました。
・活性/風祭朱美(朝ノ瑠璃)
作詞:大木貢祐 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
トランペットやストリングスとこれまでとは違う楽器がバックサウンドに現れ、朝ノさんの落ち着いた低めのお声も相まって少々情念が籠ったオトナなサウンドな1曲。Driving All Night→Ride on timeとダンストラックが連続した為、結構意外でしたが本当に曲調と合い魅力的。
・Duality/Z-A
作詞:中村駿大、大山恭子 作曲:早川博隆 編曲:早川博隆、長濱司
サックス主体のスムースジャズをベースにEDMサウンドをクロスオーバーした1曲。Driving ALL Nightとはまた違うナイトドライブ感を感じられ、4つ打ちの効果か縦ノリしたくなります。
ダンスミュージック的な要素も多いので、(作曲者繋がりで)電音部が好きな方もこの曲から入るのもおススメかも。
特にアザブ曲が好きであれば、是非とも聴いてみてほしいと思います。
・マスカレイド/天羽友梨(大橋彩香)、風祭瑠璃(田所あずさ)
作詞:中原徹也 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
一聴してすぐ解るレベルでSpain/Chick Coreaが元ネタになっている一曲。
お二人の歌唱力は説明不要なくらい高く、随所での掛け合いやクラップパートで自然とノレる。
やや長めな間奏も楽器隊の掛け合いが素晴らしく毎度聞き惚れてしまう。
原曲も聴きたくなりますが、こちらの名アレンジも聴きたくなるんですよね(Spainからやや離れてはしまいますがご容赦を…)
・月光/八乙女菫(二ノ宮ゆい)
作詞:karasu 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
ピアノと菫(二ノ宮さん)で構成された一曲。
ジャケットイラストのように優しく曲世界を彩るピアノの音色と儚さを感じる菫の歌声がベストマッチ。
6分越えと既発曲の中でも長めの曲であるがゆえにしっかりと世界観に浸れリラックスできる…
・Re:Prologue/プリムローズ
作詞:吉田司 作曲:本間昭光 編曲:本間昭光
Re:Prologue/カフェ・プリムローズhttps://t.co/kVDbs6zCA6
— shori_07 (@07shori) October 28, 2023
Harmony以来の5人曲。EWI系の音も聞こえるので、ポップス寄りのフュージョンな感じでしょうか。それぞれのソロパートで曲が進行しサビで美しいコーラスへと変わるのは王道ながら聴いていて楽しい!(1/2)#swingsing
アレンジは本間昭光さん。いきものがかり好きとしては情報初出時はビックリしましたが、聴きやすさとJazz&フュージョンの雰囲気を両立させているのは凄い…
— shori_07 (@07shori) October 28, 2023
配色諸々よりBLUENOTEオマージュな雰囲気があり、皆でセッションを楽しんでるんだろうなぁ…と想像できるジャケットも好き。(2/2)#swingsing
・FLY ME TO THE MOON/八乙女菫(二ノ宮ゆい)
作詞:HOWARD BART 作曲:HOWARD BART 編曲:早川博隆
FLY ME TO THE MOON/八乙女菫(二ノ宮ゆい)https://t.co/40IAwDcmDE
— shori_07 (@07shori) November 5, 2023
言わずと知れたスタンダードナンバーですが、swing,singのカバーはウッドベース・ピアノ・アコギとシンプルで凄くリラックスできる…
楽器隊の構成がシンプルがゆえに二ノ宮さんの素晴らしい歌声も堪能できるのは強い…!#swingsing
・What a wonderful world/百瀬百々(廣瀬千夏)
作詞:HOWARD BART 作曲:HOWARD BART 編曲:早川博隆
What a Wonderful World/百瀬百々(廣瀬千夏)https://t.co/ikUs9l13Fi
— shori_07 (@07shori) November 12, 2023
控えめなアレンジも自分好みですが、原曲と打って変わって耳が蕩けるような甘い百々(廣瀬さん)の声。相変わらず物凄いリラックス効果…
人が集う場のオーナーである彼女がこの曲を歌うと言うのもまた良い…(1/2)#swingsing
・Lullaby Of Birdland/朝比奈日葵(田口華有)
作詞:George Shearing、George David Weiss 作曲:George Shearing、George David Weiss 編曲:早川博隆
Lullaby of birdland/朝比奈日葵(田口華有)https://t.co/l1dMtooENh
— shori_07 (@07shori) November 19, 2023
Vo,Gt,Baというシンプルな構成がゆえに日葵(田口さん)の歌唱力を存分に堪能できるカバー。アコギ主体のアレンジや田口さんの声質もあり、爽やかながら程よい色気が心地良い。ハマるとなかなか抜け出せなくなる…(1/2)#swingsing
一番有名なサラ・ヴォーンさんの情念渦巻いているようなヘビーな雰囲気のカバーとの対比が効いていて連続で聴くのも中々面白い。色気があるのは共通しているんですが、楽器構成が違うので雰囲気がガラッと変わる。スタンダードなだけあって色々な人のカバーを聴き比べみたい1曲。(2/2)#swingsing
— shori_07 (@07shori) November 19, 2023
・swing with me/百瀬百々(廣瀬千夏)
作詞:SaKy 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
swing with me/百瀬百々(廣瀬千夏)https://t.co/RvuYTfCTe0
— shori_07 (@07shori) November 26, 2023
タイトル通りのスウィング感が心地よい1曲。
リズミカルなリズム隊にホーンセクション主体の上モノが盛り立て、百々が朗らかに歌いながらお散歩する様が目に浮かぶよう。
彼女には休みの日の昼下がりがよく似合います。(1/2)#swingsing
割とクール系な歌唱をする面々が揃う中での百々(廣瀬さん)の可愛らしい歌唱は良く映えます。
— shori_07 (@07shori) November 26, 2023
アロマもそうですが、彼女の歌声の「休日の昼」感はその辺りからくるのかも。(2/2)#swingsing
・Scat likes coffee/朝比奈日葵(田口華有)
作詞:阿部史 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
Scat likes coffee/朝比奈日葵(田口華有)https://t.co/fR07zNEaJw
— shori_07 (@07shori) December 3, 2023
開幕スキャットと落ち着いた雰囲気の曲調で一気に世界観に誘われる1曲。
途中から楽器が増え、サビで一気に華やかになるところが凄く気持ちいい。
また、ブラス系の音色と日葵(田口さん)の歌声がベストマッチ。(1/2)#swingsing
ソロ1曲目のSweetButterもそうなんですが、アップテンポな楽曲の時の田口さんの抜けのいい声はスカッとしてホント気持ちいいんですよね…!
— shori_07 (@07shori) December 3, 2023
サックスメインの間奏、40秒ほどと少し長めなアウトロなど聴きどころも多くて満足度高いです。(2/2)#swingsing
・utopia/八乙女菫(二ノ宮ゆい)、百瀬百々(廣瀬千夏)、朝比奈日葵(田口華有)
作詞:伊澄アキ 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
utopia/PETIT ROSEhttps://t.co/wB0OAW20Qg
— shori_07 (@07shori) December 15, 2023
音数が少なく誤魔化しし辛いAメロ・Bメロ(swing,singではもはやお馴染み)、サビ前からの変拍子と間違いなく高難度。今年頭リリースの「旅人」も変拍子が特徴的でしたが、それよりも難度が上がってませんか…?(1/2)#swingsing
と非常にテクニカルな1曲。ただただ素晴らしいの一言。
— shori_07 (@07shori) December 15, 2023
堪能する機会は多くありませんが、PETIT ROSEの3人のコーラスが個人的に好きだったり。ちょうどいい感じで混ざり合っているんですよね。
また、ラスサビ前の菫(ニノ宮さん)のロングトーンは圧巻。何度聞いても鳥肌ものです。(2/2)#swingsing
・TOP LINE/ARIS
作詞:ichigo(岸田教団&THE明星ロケッツ) 作曲:柿迫ヒカル、早川博隆 編曲:柿迫ヒカル、早川博隆
TOP LINE/ARIS
— shori_07 (@07shori) December 17, 2023
ジャケ絵をそのまま表したかのような強い音と曲に圧倒される1曲。最初はホントにswing,singか?と思いましたが、中盤の楽器隊メインパートの間奏や変拍子の使い方は間違いなくswing,sing。良い意味で新ユニットの1曲目に出す曲と難度じゃないですね。(1/3)#swingsing
サウンド的には好みが分かれそうなのですが、この手のジャンルでは珍しくサビが結構頭の中でリフレインする不思議な感覚。
— shori_07 (@07shori) December 17, 2023
個人的にサビのメロディがJ-POPというか歌謡曲的な匂いがしていて、そこが取っつきやすさに繋がっているのではないかと推測しています。(2/3)#swingsing
・Solist/ARIS
作詞:伊澄アキ、Shogo 作曲:早川博隆 編曲:半田彬倫
Solist/ARIShttps://t.co/YMjflDVBsn
— shori_07 (@07shori) January 3, 2024
あらゆる面でHarmonyと対決しているような1曲。
Harmonyはスウィング的な良い意味での余白がありますが、こちらはキッチリとした感じで、ARISらしいプロとしての矜持も感じられます。
曲名は「独奏者」ですが、3人の「調和」は実に美しいです。#swingsing
・HI-JACK!!/佐久菖(秋場悠里)
作詞:KURANTORION 作曲:KURANTORION、加藤祐平 編曲:加藤祐平
HI-JACK!!/佐久菖(秋場悠里)
— shori_07 (@07shori) January 7, 2024
サウンドの基礎と小気味良く韻を踏んでいる歌詞はFAKE TAPE.、時折Jamie Berryのエレクトロスウィングサウンドが顔を覗かせ推薦プレイリストの要素をふんだんに盛り込んだ1曲。
秋場さんの歌唱も声の高さが絶妙で良い感じに脳内が支配されて素晴らしいです。#swingsing
・Catharsis/佐久乃花(天谷優美)
作詞:中村駿大 作曲:早川博隆、Ne-ze(二人目のジャイアン) 編曲:早川博隆、Ne-ze(二人目のジャイアン)
Catharsis/佐久乃花(天谷優美)
— shori_07 (@07shori) January 13, 2024
イントロのギター&バイオリンの音色で一気に世界観に引き込まれつつも、Aメロ以降とのギャップに驚かされた一曲。
彼女の推薦プレイリストがGypsy Jazzなだけにかなり驚きましたが、歌詞も含めて聴いてみるとAメロ以降のサウンドがよく馴染む。(1/3)#swingsing
楽曲の元ネタは恐らくJoseph Joseph/Hot Club du Naxでしょうね。Gypsy Jazz自体結構好みが分かれそうですが、4つ打ちのキックを混ぜることで聴きやすくなってる印象です。相変わらず制作陣の手腕がお見事。
— shori_07 (@07shori) January 13, 2024
っていうか天谷さん、この曲が初レコーディングなのは凄すぎます…(2/3)#swingsing
・嘘と愛/白石凛(小見川千明)
作詞:Ryuichi Okamoto 作曲:Ryuichi Okamoto 編曲:Ryuichi Okamoto
噓と愛/白石凛(小見川千明)
— shori_07 (@07shori) January 20, 2024
ほぼ全編にわたってなっているワウエフェクトのギターの音色が印象的な1曲。
それもあって基本はポップス曲に聴こえるのですが、そこはかとなくfunk感があるような不思議な楽曲です。(1/2)#swingsing
上モノの楽器隊の音色はさほど暗くないのですが、歌詞は結構重く、切迫感を感じられる小見川さんの歌唱も相まってかギャップがあり世界観に引き込まれます。何というか情念の込め具合に圧倒される感じでしょうか?乃花に引き続き外面との差が気になるなあ…(2/2)#swingsing
— shori_07 (@07shori) January 20, 2024
・月影/白石凛(小見川千明)
作詞:伊澄アキ 作曲:半田彬倫 編曲:半田彬倫
月影/白石凛(小見川千明)
— shori_07 (@07shori) February 11, 2024
様々な要素で「月光/八乙女菫(二ノ宮ゆい)」と対比させた一曲。
低い音域が魅力的な菫に美しいピアノを、高い音域が魅力的な凛に落ち着いたアコギと包容力のあるウッドベースを合わせるのは本当に素晴らしい。こんなの絶対綺麗じゃんという組み合わせ。
(1/2)
2曲続けて聴くことでよりそれぞれの魅力が増しますし、
— shori_07 (@07shori) February 11, 2024
アレンジに変化を加えることでメロディ自体の素晴らしさも改めて実感。
2曲とも音数が本当に少ないので、それぞれのキャストである二ノ宮さんと小見川さんのVoの魅力に存分に浸れるのが一番のストロングポイントかも。(2/2)
◆この曲が好きな方におススメ
テイストを変えつつ5曲ご紹介。あくまで自薦なことを承知ください。
◆最後に
基本的にSpotifyのシェア機能を用いて紹介させていただきましたが、本コンテンツはAppleMusicやYoutubeMusicでもフルサイズを聴くことが可能です。
Youtubeでは1stEventの曲ごとのアーカイブがありますのでそれを聴いてみるのもおススメ。(旅人/まどろみ以降のリリース曲はないため注意!)
また、swing,singから『坂道のアポロン』や『BLUE GIANT』と辿り、ジャズの定番曲から好きな曲を見つけてみるという掘り方も出来ます。
これが結構面白いのでジャズというジャンルは奥深いなーと思ったり。
兎にも角にも、swing,singは良曲ぞろいでかつ面白いコンテンツです。
この記事で興味を持っていただけたら幸いです!
◆注釈
※1
原曲はルイ・プリマ氏。ですが、有名なベニー・グッドマン氏のカバーをモチーフにしているのではないかと予想。
※2
アルストロメリアの最新曲。同じCDに収録されている『VERY BERRY LOVE』は割と王道のジャズテイスト曲だったりします。VBLもおススメ!
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