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第7章-2: Shopifyで返金/キャンセル処理の方法を知る。

「Shopifyで返金したいんだけどどうやって処理するの?」

「キャンセルリクエストが来たのだけどどうやって処理すればいいの?」

今回はこんな疑問を解消すべく、Shopifyでの返金処理、キャンセル処理方法を学びます。

この第7章はECサイト公開までに基本的な注文の処理方法を知るというテーマです。

1つ前の受注処理方法をまだチェックしていない人はそちらから是非どうぞ。

今回の記事が初めての方に少々このシリーズの説明です。


「Shopify ECサイト開設編」では、全部で九章で構成されており、いまは第七章:物流を制すものはECを制すです。

この章で、オーダーがきたあとの注文管理、処理方法を学んでいきます。

前の章から読みたいかたは、タイトルのリンクから飛べます↓

【Shopify ECサイト開設編】
第一章:明日の産声
第二章:容姿選び
第三章:セールスマンを造成
第四章:決済の方程式
第五章:不安は悪
第六章:約束事は大事
第七章:物流を制すものはECを制す◀︎今ココ
第八章:大切なカスタマーとの交流
第九章:公開への道


Shopifyでキャンセル処理・返金処理を学ぶ必要性とは?

もしあなたのオンラインショップがShopifyで構築されている場合、キャンセルと返金処理方法は必ず把握してなければなりません。

じゃあどんなときにキャンセルや返金処理が発生するのか?


まず、キャンセルからですが、一番多いのが「間違えて買ってしまった」という理由です。

これはECサイトのキャンセルポリシーにもよりますが、出荷前だとキャンセル受け付けたりしてくれる親切なサイトは多いです。

そんな感じでキャンセル依頼がきたときにこの処理が必要になります。


また、返金処理が発生する大半のケースが「商品の不具合」です。これは100%ショップに非があるため、返金対応をするかと思います。

そんなときにこの返金処理が発生します。


では、この2つの処理をShopifyでどのようにするのか?見ていきましょう。


Shopifyでキャンセル処理をする方法

発送する前の該当する注文ページに行き、“ その他の操作”から“ 注文をキャンセルする”を選択する。

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注文のキャンセル内容を確認し、“注文をキャンセルする”をクリックして、お客様に返金を実行。

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Shopifyで返金処理をする方法

続いては注文はキャンセルしないで返金のみを実行する方法です。

(例えば、返品は不要だが返金はする必要があるとき)


該当する注文ページに行き、“返金”をクリック。

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返金する商品の数量を選び、“返金する”をクリックして返金。

「お客様に通知を送信する」にチェックを入れると、返金後にカスタマーに通知メールが送られます。

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これで以上です!超簡単な処理方法ですよね!




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続いては第8章「カスタマーとの交流」に移ります。



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