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第7章-1: Shopifyでの受注情報の見方と処理方法をまとめてみた。

第7章に突入しました!

このステップでは実際にShopifyのECサイトでオーダーが来たときに見るべき部分と簡単な処理方法を学びます。

今回の記事が初めての方に少々このシリーズの説明を。


「Shopify ECサイト開設編」では、全部で九章で構成されており、いまは第七章:物流を制すものはECを制すです。

この章で、オーダーがきたあとの注文管理、処理方法を学んでいきます。

前の章から読みたいかたは、タイトルのリンクから飛べます↓

【Shopify ECサイト解説編】
第一章:明日の産声
第二章:容姿選び
第三章:セールスマンを造成
第四章:決済の方程式
第五章:不安は悪
第六章:約束事は大事
第七章:物流を制すものはECを制す◀︎今ココ
第八章:大切なカスタマーとの交流
第九章:公開への道


Shopify基本機能で出来る大まかな注文処理(フルフィルメント)フロー

注文が来たら何をするかという処理フローからまずは説明します。

(物販オンラインサイトの場合)

【注文処理・発送処理フロー】
①注文の決済確認
②商品を梱包する
③配送手配する
④発送する

かなり大雑把なフローですが、大体こんな感じかと思います。

上記フローをShopifyでどう処理するのか解説していきます。


①注文の決済確認方法


管理画面から“注文管理”をクリックし、該当する注文をクリックします。

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②商品を梱包する

このステップはShopify上では管理できません。

実際の作業は、

・ピッキングリスト(梱包指示書)を発行して、梱包作業担当者や倉庫業者に送る

・納品書を印刷して同封する

という作業が発生します。

この部分の業務を効率化するアプリが存在するので、応用編でじっくり解説していきます。

③配送手配する

梱包が完了したら、続いては配送業者を手配する必要があります。

EC事業者専用の送り状発行端末(佐川の飛伝のような)から送り状を発行していきます。

ここでも各配送業者の端末に応じて、CSVファイルをエクスポートできるアプリがあるのでそれを使います。(こちらも応用編で詳しく解説予定です)


発送の準備が整ったら“発送済として マークする”をクリックします。

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発送する商品を選択して、「追跡番号」と「配送業者」を選択し、“アイテムを発送する”をクリック。

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この際に、“発送情報の詳細をお客様に送信する”のチェックボックスにチェックを入れると、カスタマに発送と追跡番号を知らせるメールが届きます。


これで発送処理は完了です。


受注画面をみると「フルフィルメント」のステータスが「発送済み」に変更されています!

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続いては返金、キャンセル処理方法を学んでいきましょう。



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