顔面神経麻痺の急性期のリハビリ 「たてたて・よこよこ・まる」
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の YouTube 公式チャンネルがあり、顔面神経麻痺のリハビリがわかりやすく解説されていたのでメモ。
顔面神経麻痺のリハビリは、急性期、回復期、生活期の 3 つの期間に分けられ、それぞれ取り組む内容も異なる。僕は急性期にいるのだろう。
急性期では、顔の筋肉を手で揉みほぐしたりストレッチすることと、無理に顔を動かそうとしない (= 日々実践している顔面リラックスのことか) ことが重要とのこと。
ストレッチでは、指先で顔のいろいろな箇所を「たてたて、よこよこ、まる」を描いてマッサージするのがよいとのこと。おでこ、こめかみ、ほっぺ、口の周りなど。
ほっぺは、下側を指でおさえて、上に伸ばすようにストレッチするのが良い、とのこと。重力に逆らうイメージか。
とても簡単だし、いつでもできる。生活に取り入れて、習慣化することにしよう。
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