見出し画像

「顔面神経麻痺」と診断された

はじめに

2022 年 8 月 29 日、耳鼻科医院にて「顔面神経麻痺」と診断されました。今は顔面の左半分を思うように動かせず、笑顔を作ろうとすると右側の口角はいつも通り上がるものの、左側は少ししか上げられません。鏡に映る自分の顔はひどく奇妙になってしまいます。

「いらすとや」は顔面神経麻痺までカバーしているのか…

今まで病気とはほぼ無縁の人生を送っていたので、突然「顔面神経麻痺」と言われて驚いたし、鏡に映る自分の歪んだ顔を見るとショックも受けますが、改善する可能性も十分にある病気とのことなので、前向きに治療に取り組んでいこう!と思っています。

そこで、「左右対称の笑顔を取り戻す」までの経過と、学んだこと・取り組んだこと・考えたことなどを綴っておきたいと思い、note を始めました。いつか、自分で笑い飛ばしながら読み返せる日が来ますように!!というか、最後までサボらず続けろよ自分!

「顔面神経麻痺」発症に至るまで

熱発が関連あるかは不明。「ある日突然」という感じであった。

  • 25 日夜、頭痛と体のだるさを感じ、38 度手前まで熱が上がる。「コロナでは!?」

  • 26 日、仕事を休んで終日眠り続けたところ、夜には平熱に戻り、頭痛もほぼ治る

  • 27日朝、ほぼ回復。「なんだったんだ」と思った

  • 28日夜、左のまぶたがやや閉じにくいことに気がつく

  • 29日朝、左側の口角を上げられない、口をゆすごうとすると唇の左側から水が抜けてしまう、両目を閉じたまま右目を開けられないなどの異常に気づき、近所の耳鼻咽喉科医院に診てもらったところ、「顔面神経麻痺」と診断される

お医者さんに言われたことメモ

とても丁寧に説明してくださるお医者さんで、顔面神経麻痺に関する資料もたくさんいただいた。

  • 体の中には水疱瘡のウイルス (?) が残っている

  • 顔面神経麻痺は、なんらかの原因で免疫が下がってそのウイルスが活性化し、神経が攻撃されて発症する病気

  • ウイルスの増殖を抑えるための薬を出すので、毎日飲むこと

  • ここ数日でさらに症状が悪化することが多い

  • 強く顔を動かさないこと、リラックスすること

  • 顔の表情筋のマッサージ、ストレッチをすること (資料もらった)

  • 1 日 2 回、ホットタオルで首と顔を温めて血行を良くすること

  • 左眼が閉じにくくなると、眼が痛むので眼科に行って薬をもらうこと

  • 口を開けると目が自然に閉じてしまう後遺症が残る場合がある。そうならないために、食事などで口を動かすときは、目を見開くこと

  • 1 週間後、医院に来ること (予約した)

  • 耳にぶつぶつができたら、医院に来ること

今日 (発症 2 日目) の経過

病状

  • 顔をリラックスさせると、ほぼ左右対称で違和感なし

  • しかし口角を上げようとしても左側は少ししか上がらず、歪んだ顔になる

  • 左眼のまばたきがしにくい。なんとかギリギリ眼を閉じられるくらい

  • 右眼だけを開くことができない

  • 口をうまくゆすげない。左側から水が出てしまう

  • 食べ物を左側の歯でうまく噛めない。歯の上にのせられない。

  • 日常生活には特に支障なし

取り組んだこと

  • 薬を飲む

  • ホットタオルで首・顔を温める (1 日 2 回、10 分ずつ)

  • 表情筋のマッサージ (1 日 2 回、10 分ずつ)

お医者さんにもらった資料

考えたこと

  • これから 2 週間程度の間、少しずつ病状が悪化していくとのことで不安

  • 2週間後の顔面はどうなっているのか

  • 後遺症が残るかもしれない、とのことで不安

  • でも 8 割は元に戻るとのことなので、そうなると信じよう

  • 後遺症を残さないためには表情筋のストレッチ、マッサージが有効とのことなので習慣化しよう

  • 稀に「脳腫瘍」「脳梗塞」など大病を患っている可能性もあるとのことで、怖い

  • それは 1 週間後の検査でわかることなので考えないようにしよう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?