顔面神経麻痺　発症 16 日目

顔面神経麻痺を発症して 16 日目を迎えた。発症後 10 日目までは顔面の左半分に全く力が入らず動かすこともできなかったけれど、その後日々少しずつ回復の傾向が感じられて、少しずつ顔を動かすこともできるようになってきてうれしい。ただ、相変わらず左眼のまばたきがうまくできず、乾いているか水分が過剰にあるかの状態で、どちらにしろかすんで視力が落ちた感じで見えにくい。特にディスプレイを見続ける作業をすると、すぐに 1 回のまばたきが重く感じられるようになり、疲れてしまう。焦らず、無理せず、じっくり回復を待つしかない。

病状

• 顔面の左半分を少しずつ動かせるようになってきた

• 左側のおでこに少ししわを作ることができるようになってきた

• 左側のほほを少し上げることもできるようになってきた

• 左側の口角もわずかに上げることができるようになってきた

• 左側の前歯 1 本の半分くらいを見せることができるようになってきた (以前は左側の歯は全く見せることができなかった)

• 左眼がとても疲れやすい。まばたきが重く感じられ、まばたきする度に焦点を合わせ直すようなしんどさがある。

• 左眼の視力が落ちたと感じられる時間帯が長い。(元の視力に戻る時間帯もある、なぜか外を散歩すると改善する)

病院で言われたこと

• 左顔面のスコアは、先週からあまり変わっていない (「イー」と発声したり、頬を膨らませたりして顔面神経麻痺の程度を評価する採点方法がある。回復の実感はあるが、残念ながらスコアには反映されなかった)

• 「YouTube におすすめの動画がある」と紹介されたのは、この前メモを書いた動画だった！(幾多ある顔面神経麻痺の動画の中で先生おすすめの動画に着目した自分すごい笑)

• 音が異様に大きく聞こえるのは、耳の筋肉を動かす神経も麻痺しているからとのこと。

• 念の為、聴覚検査を行ったところ特に異常なし

• 最も多い後遺症は、口を動かすと目が閉じてしまう症状。それを防止するために、食事と話すときは目を見開くことを意識すること

• 引き続き様子見。次は 2 週間後に来ること

取り組んでいること

• ホットタオルで首筋と顔面を温める

  • 10 分 x 2 回 (朝起きた後と夜寝る前)

• 表情筋のストレッチ・マッサージ

  • 10 分 x 3 回 (ホットタオルの後と、風呂上がり)

  • 2 本指で抑えつつ、もう片方の 2 本指で表情筋に沿って伸ばしたり縮めたりするマッサージ

  • 2 本指で円を描くように動かすマッサージ

  • 最近は左右平等に行うようにした

• 指 2 本で色々な表情筋に対してたてたて・よこよこ・まるを描いて動かす

  • たまに、顔面動かしていないなと思った時

• リハビリ 1: 鏡を見ながら目を動かさずに「イー」「ウー」「プー」という

• 食事の時、話す時に目を見開く (忘れず、無意識にできるようになってきた！)