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ジャスティン・ビーバーに学ぶ

顔面神経麻痺と診断されて以来、日々「顔面神経麻痺」をググる日々となった。そして、この病気を患う著名人も多いことに気付いた。彼らはその心境を SNS などで発信してくれていることが多い。顔面神経麻痺はメンタル的にしんどい病気なので、心の持ち方など彼らから学ぶべきことはとても多い。

ジャスティン・ビーバーは、今年 6 月に顔面神経麻痺を患ったことをインスタで公表している。

「ラムゼイハント症候群っていうもので、耳や顔面の神経をウィルスが攻撃して、僕の顔が麻痺してしまっているんだ」

「こんなことを言っている自分が信じられない気持ちさ。良くなるためにあらゆる事をしたけど、症状は悪くなるばかりだ。(医者の命令で)いくつかのショーを延期しなければいけないことがとても辛い。皆のことを本当に愛している。休みを取って良くなるから」

「自分の身体がスピードを落とすように僕に告げている。」

「この機会に休養しリラックスする、そして100%の状態で復帰し、自分がやるべきことをやる」

「あらゆる顔の運動をして普通の状態に戻るから。大丈夫さ」

「時間が必要だ。それがどれくらいになるかはわからない、けどうまく行くよ。神様を信頼している。全てには理由があることを僕は信じている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/8119477a8ff82f7952cb84d62b31d8b15c5f5cd6

さすがジャスティン・ビーバー、とても前向きである。僕みたいにくよくよしていない笑。この病気を患ったことを「身体が休息を求めているサイン」と捉え、休養してリラックスすることに専念する意志が感じられる。ツアーなども控えているようだが、焦りは感じられない。そして、普通の顔に戻れる、うまくいくと信じる心の強さ、前向きさも感じられる。

僕は顔の左半分以外は元気で、仕事も再開しようと思えばできる状態ではある。けれど、「顔面神経麻痺」を患ったということは、それだけ身体に負荷がかかっていたということであり、ここは焦らず休養を取ってリラックスすることに専念しようと思う。幸い、それができる環境にあることに感謝しよう。

そして、ジャスティン・ビーバーは約 2 ヶ月後にはステージに復帰したようである。それはとてもよかった!

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