2023/5/3 Respect up beat 


UP-BEATは主に80年代〜90年代に活躍したバンド。今回ボーカルの広石武彦中心に、UP-BEAT曲のLIVEをやってくれるという事で参戦。(細かい主旨とか違ってるかも)
高校生の頃そこそこ聴いてて、今でもたまに聴くのだがLIVEは初。

お客さんは同年代のおじさんおばさんばかり。内おばさんが7割くらいな感じでライブハウスはほぼぎっしり。みんな年とっても元気。

考えてみればライブハウスでバンド見るのめちゃくちゃ久しぶり。最後にライブハウスで見たバンド何だろう?De+LAXかな?


UP-BEATの曲で自分が特に好きな曲は3曲。
「Dear Venus」「Once Again」「Two Alone」。

2曲目に早速その「Dear Venus」が来てぶちあがる。
その後も「NEW DREAM」や「Rainy Valentaine」「Kiss in the moonlight」「Blind Age」など、大好きな曲がちりばめられながらLIVEが進み、本編ラストの「NO SIDE ACTION」「Tears Of Rainbow」「Angel's Voice」
「Kiss...いきなり天国」の怒涛のラッシュがホント最高of最高。
そしてアンコールで待ってましたの「Once Again」でとうとう号泣。涙でステージ見えないよ…。

30年以上の時を経て聴きたかった曲を聴けた幸せここに極まれり。
しかもその後に「Time Bomb」で畳みかけられ、更にWアンコール2曲のおまけつき。

終わってみれば全23曲の圧巻のLIVE。
音楽はそれを聴いてた時代に一気にタイムスリップさせてくれるよね。浮いた話もなかった暗黒高校時代だけど、それでも高校生の頃の思い出とか一気に溢れかえったよ。。

因みに翌日のLIVEは「Two Alone」もやってくれたのだが、それは次回のお楽しみに。贅沢言ったらキリがないからね。

当時はスカした感じのイケメン(あくまで自分のイメージですw)だった広石武彦もすっかり好々爺でMCも面白く、おっさんが更に年上のおっさんに言うのもなんだが笑顔がめっちゃチャーミングで、

「ああ、広石武彦ってこんなに面白くて、こんな魅力的な表情を見せるんだ…」と思いながら見てた。

いや、本当に来て良かったと心の底から言えるLIVEでした。余韻凄い。

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