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ストーリーテリング講習会 2回目❣ たくさんのおはなしの世界が待っていました

今日は2回目のストーリーテリング講習会。

今回は、札幌からお二人NさんとHさん、主催のSさんは池田町から。

今日のおはなしは、

○とりのみじい   (日本の昔話)
○五分次郎       (日本の昔話)
○なら梨とり       (日本の昔話)
○おいしいおかゆ  (グリム昔話)
○がちょうはくちょう(ロシアの昔話)

どのお話もたのしく お話の世界にいざなってもらいました。

絵本を読んでもらうより、お話を聞くほうが好きかもと
感じました。

紙芝居は大好きなんですけれどね。
絵本って、楽しく見れる時とそうでもない時があるんです。

でも、ストーリーテリングは、お話に集中できちゃう。

まるで、ジブンで本を読んでいる感じです。
言の葉が耳に入り、ジブンのアタマの中で情景が浮かび上がる。

鳥がそこにいて、歌っていたり
ちっちゃな五分次郎がいわしを背中にしょっていたり
三本の枝道に笹が…
おかゆが街中に溢れ出していたり
ミルクの川とおかゆがあったり

本を読んでいる時と同じ感覚。

こんな空間をジブンも作りことができるかな?

今日はたくさんの本をお借りしてきました。

一ヶ月後の講習会までに、一つでもお話を覚えられたら
語ることができたら…。

1年生の絵本読みの時間に、ストーリーテリングを
やってみたいです。
子どもたちを目の前に、子どもたちとおはなしの世界を
共有できたら、どんなにステキだろう。

今日は、宿題が出ました。
一ヶ月後までに、おはなし3つを選ぶ。
その3つのお話をどうして選んだのかをコメントできるようにする。


今回、このようなストーリーテリング講習会を開いてくれた
Sさんに感謝です。

いつか語りはやってみたいと思いつつ、思いで終わっていた
ワタシの背中をポンッと押してもらえたこと。
昔話の奥深さを感じさせてもらったこと。

無償で遠方から来ていただく3人の語り手のみなさん
ありがとうございます。

わが街にも、語り手が生まれることを信じて。


今朝、読んだ児童書は語り手の女の子のお話

『お話のたきぎをあつめる人 魔法の図書館の物語
 作・ローレンティン妃&パウル・ヴァン・ローン  訳・西村由美 
絵・佐竹美保 徳間書店

おじいちゃんと暮らす女の子ステレは本とお話が大好き。
ある時、だれもいないお城の図書館へ
図書館で、夢のような楽しい時間をすごすうち、
ステレは、村の広場で、ほかの子どもたちに、
図書館で読んだお話をかたるようになります。

今日、お話を語ってくれた3人のみなさんが
ワタシには、「お話のたきぎをあつめる人」に見えました。


読んでいただき、
ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡


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