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映像が教育の現場を変える⁈

◇特別支援教育指導員として自分にできること◇

▶次年度に向けてーー特別支援学級担任の引継ぎ資料としての映像を!!

2月上旬から特別支援学級の授業、朝の会、帰りの会の様子をスマホで撮影その長さは2時間弱。Y組の1日として編集をしています。まだ道半ばです。要所要所に、テロップや担任の先生の補足説明、子どものつぶやきも入れながら、映像カットもやりながらの作業はエンドレス作業です。

 当初は、DVDに焼く予定が上手くいかず、却下。ではUSBに入れて、専用USBにしてはどうか、試行錯誤はまだ続く〜。

▶なぜ、私がこんな映像編集をやろうとしたか?

🔶 昨年、初めて作った学校図書館紹介ムービーは、Adobe Creative Cloudを利用しているので、そのままPrimeProで編集〜。その経験があるから大丈夫だ〜!!!と、いつものあまり考えないで受けてしまう私…。

それが大変なんですよ。あれやこれや、どうやるんや〜、え〜これはどうするん?で時間がかかるかかる。そして、昨日のように寝不足になる。今、眠いです。とても眠いです。余談ですが、今朝の通勤の道は、ツルツルのテカテカ、50〜60㌔しか出せない、緊張の通勤。冬道で片道35分が47分に延びてしまいます。滑る道の運転は疲れます〜。帰り道は、もう舗装も出て快適に飛ばし、33分で帰路に。⬆冬の北海道、車通勤のあるあるです。

と、疲れても、基本、この作業は楽しいのです。もっと詳しくなりたいし、わかりやすい資料にもしたい。仕事を超えたことが好きなのが自分です。

そー、好きなことは黙っていてもやるんです。子どもだって同じ。好きなものを、どれだけ続けても苦にならないものを見つけてほしいなぁ〜。

🔶 次年度に向けて、特別支援学級の担任の先生の実践は、文書や口頭より直に見るのが一番ではないかということになり、では映像を撮りましょう。となりましたとさ…昔話ではありましぇん😅

▶映像編集はまだ道半ばですが…映像って引継ぎに使えるの!??

🔸 今日、養護学校のパートナーティチャーの方が1日、支援学級の参観と担任の先生との面談。

 昨日、ふんばった映像を担任の先生がパートナーティチャーの方に見せたところ、絶賛されたそうです。資料として、絶対取っておくこと。自分の実践報告をする時に使える資料ですと称賛されたそうです。担任の先生、とても喜んでいました。もちろん私もすっごくうれしいです。もっとよいものになるよう、もっと、ふんばっちゃいます。

春に、担任の先生が替わっても、この映像資料を見ることにより、引継ぎがスムーズにいくことを願っています。もちろん、私は現場で指導員としてサポートしていきます。

今回、3年4年、3人の特別支援学級の映像を撮りました。とても安定したクラスです。担任の先生がそれぞれの子どもたちの特性をよく理解し、それぞれに合わせた授業を作っています。対応の仕方等には、私自身も日々学んでいます。なるほど〜、そこでそう対応すると、この子は、スムーズに次のことに移ることができるのね。納得!!ガッテン!!の毎日です。

 養護学校の先生曰く、養護学校でも担任の先生の引継ぎ等はなかなか上手くいかないそうです。今回の映像編集が何かの起爆剤になったら〜なんと妄想しています。だって、引継ぎがスムーズにいくということが子どもたちの安定に繋がります。子どもによし、先生によし 社会によしの三方よし!!!

最後に三に絡んで、この絵本

『すてきな三にんぐみ』著・トミー=アンゲラー  訳・今江 祥智   偕成社


私もすてきな三にんぐみの仲間入り。子どもと大人と社会と…。三方よし!!!

読んでいただき、ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡

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