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@7 学校支援教育 参観日の日に。

いつもは勤務のない土曜活動日に、参観日・PTA総会・懇談会。
子どもたちは、2時間授業。2時間目が参観の時間です。

PTA総会と懇談会の間、子どもたちは数箇所に分かれて宿題をやったり、本を読んだりしています。そうその時間は私のお仕事全開。
10時半から11時半過ぎまで、1時間ほど子どもたちの見守りです。

1年生は、図書室で本を読んだり、パペットやコマで遊んだり、それでも小一時間は、結構長いです。

探す絵本を一緒に見ながら、探して見つけて、喜んで。見つからなければスルーして。ほとんど私も子どもです。見つける絵本っておもしろい。

1年生のTちゃんが、紙芝居を持ってきて「ねえ、これ読んで」と。
紙芝居の舞台に入れて最初に演じたのが『まんまるまんま たんたかたん』
参加型の紙芝居です。子どもたちは、拍手をしながら「たんたかたん」♫♫
忍者のまんまるは、大きなヘビをやっつけるために分身の術を。

一つ終わるやいなや、次の紙芝居を持ってくるTちゃん。
おー、次は28場面の紙芝居?それも『小僧さんの地獄めぐり』ですか。
こわいよ、地獄だよ。大丈夫!?なの〜
途中、年中の妹たちも参加。
この長い紙芝居でも、集中力がすごい。地獄すきなんだな〜。
この紙芝居は、新潟長岡の住職さんが絵を描かれています。とても迫力のある紙芝居です。

終わったと思ったら、また紙芝居。今度は落語紙芝居ですか〜
すごいセレクトです。『うなぎにきいて』桂文我作 長谷川義史絵
落語か〜い!? それも関西だよ〜。
オチはわかったのかどうかは、?です。

と、うれしくも紙芝居を3本もやらせてもらいました。
不思議です、自分が望んでいないと、福はやってくるのかもしれません。

Tちゃんに感謝です。来週も絵本や紙芝居を朝の時間に読むからね。

「ねえ、これ読んで」その言葉は、わたしにとって最幸の言の葉。

今日、演じた紙芝居はこの3つです。

『まんまるまんま たんたかたん』
作・荒木文子 絵・久住 卓也  出版社・童心社 12場面

『小僧さんの地獄めぐり』脚本・絵: 諸橋 精光 出版社: 鈴木出版 28場面

『うなぎにきいて』作: 桂 文我 絵: 長谷川 義史 出版社: 童心社


すべて、学校図書館の蔵書です。子どもたちは、自分たちでも紙芝居を演じます。演じるって、表現するってことです。


最後までよんでいただき、ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡





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