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@31 休日は何をやっていますか? 休日楽しんでいますか?

とタイトルに書きながら、自分はどうなのか振り返ってみる。
休日、やることがいろいろとあって、サークルの通信は月に2つ作って郵送している。月に一度の通院。サークルの例会日と紙芝居の時間に参加。
趣味だけど、月に二度、大人のケンハモに通っている。
今日はそのケンハモの日。

近くのイオンに教室があります。◯◯文化センター内の教室の一つ。
先生がいいんですわ。スズキ「大人のケンハモ」認定講師なんです。
ケンハモは、自分が持っているもので大丈夫。そう小学校で使っているあの鍵盤ハーモニカです。

今日は、もうひとりの方がお休みだったので、マンツーマン。やった〜!!
きっと、なにか楽しいことをやるんだろうなぁ〜と思っていたら、ほんまに楽しい一時間でした。

先生のように吹けるようになれたら、いいなぁ。

今日は、ドレミソラの五音、音列、音階   ペンタトニックというそうです。
この五音で、曲を作りながらケンハモを吹きながら弾く。
伴奏のメロディーを流しながら、この五音で弾いていく。


ケンハモの吹き方

・ビブラートをつけて吹く。歌でいうと、こぶしですな〜。
・フォルテシモ、ピアニシモ、クレシェンド、デクレシェンド

とにかく楽しい時間でした。
最後は、先生が8小節吹いたら、私が8小節。
吹きながら、歌っているので相手の歌をよく聞いて、つなげていってね。
対話をするように♪♪ おー、なにやら難しくなってきたぞ〜。
8小節を続けていくうちに、4小節ずつ、最後は2小節ずつ、音の対話で掛け合い状態でした。

いや〜、楽しい。楽譜を見ながら覚えて弾くのもいいのかもしれないけれど。この自由に、でも音を聞きながら、歌を聞きながら、弾いていく楽しさはなんともいえない。

と、頭に浮かんだのは、

小学校の音楽で、こんな授業があったら、めちゃくちゃ楽しい時間になるのになぁ〜。
こんなセッションのようなことが、きっとできるはず。
だって、子どもたちの方が私よりすっごく鍵盤ハーモニカ上手だもの。
先生が一時間でもいいから、外部講師として授業をやってくれたら、鍵盤ハーモニカの新たな楽しみ方に出会えるんだけど。

さて、

私がこの教室に通うようになったきっかけは。

▶鍵盤に慣れたい➡いつかピアノを習いたい。(いつかとおばけは出たことがない。)
▶吹くという動作は、きっと顔下半分の筋肉をつける=ほうれい線が薄れる!?
誤嚥肺炎にならない…てかっ。
▶楽器が使えるようになりたかった。
▶絵本や紙芝居の時に、使えるのではないか。音や音楽として。

などなどがきっかけです。きっかけはあっても、練習のしない私でした。
本当にやりたいの? と自分に問いたことも多々。
でも、今日は楽しかった〜。家でやりたくなる〜。

実は、この鍵盤ハーモニカ“メロディオン”が教育用楽器として誕生した1961年から60年目なんです。私とほぼ同世代じゃん。

鈴木楽器のサイトで、鍵盤ハーモニカの音色をぜひ聞いてみてください。

鍵盤ハーモニカではありませんが、ハーモニカつながりの絵本です。

『すずおばあさんのハーモニカ』 作: あまん きみこ 絵: 黒井 健
出版社: ひさかたチャイルド

1982年の絵本です。新装復刊していたんですね。でも今は古本のみ。
私が児童館で働いていた時に出会った絵本の中の1冊です。
黒井健さんの絵が大好きになり、そして絵本の世界に入っていった想い出があります。
黒井健さんは、わが町に講演で来ていただいたこともありました。もちろん行きましたよ〜。

すずおばあさんと小ぎつねがハーモニカを通した交流がほっこりとする。
黒井健さんの絵がやさしくて、いいんです。

あなたは、どんな音色がすきですか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*♡





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