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【1時間雑学トレーニング#7】「Wi-Fi」がある世界を、当たり前だと思うなよ?

こんばんは、しょーま(@shoooomaNOsekai)です。

今日は、大学時代にとても仲良くしていたメンバーとの新年会に参加していました。午前中から活動していたのですが、自分は夜から参加しました。そしたら訳わからん新しい身内ノリが生まれてて、「こいつら相変わらずだな」って安心しながら楽しく飲み会を過ごすことができました。こう言った心から笑い合える友達が近くにいることの喜びはひとしおですね。

さて、さっそく今回も1時間雑学トレーニングをはじめていきたいと思います。

1時間雑学トレーニングのルール

①1時間でインプットとアウトプットを完成させること。今回で言えば、インプットを完成させてからnote1記事するまで1時間で完成させるということ。
②目標は1時間で記事執筆を完成させること。目的は少しでも自分が造詣が深くなるきっかけをたくさん作り、多くの人に発信することにチャレンジできる環境を増やすこと。そしてこの記事をきっかけに多くの人に「ちょっと新しいことを知るきっかけ」を創出すること。
③テーマは自由。なるべく自分が聞いたことがある単語で、自分が詳しくない分野を選び、自分の知っている知識の層を厚くできるように心がける。
④情報ソースも自由。最悪wikiだって使う。
⑤文末にチャレンジ時間を記入。
⑥noteに公開後、多くの人の目に届くように、Twitterに流す。扱ったテーマにさらに詳しい人がいれば、積極的に情報を取りに行き、可能であれば後日追記していく。

今回扱っていくテーマ「Wi-Fi」

最近この企画を始めてから、些細なことに興味を持つようになって、毎日が新しい疑問や発見に満ち溢れている毎日を送ることができています。ただ毎日を惰性で過ごすことがなくなるので、これライフハックとしてまじでおすすめです。小さい頃から、何かわからないこととか興味があるものに対して、没入してしまうぐらい調べに調べまくってしまう性格で、何かことあるごとに広辞苑を引いて調べていたような僕に向いている企画でしたね。
最近はネットでちょちょっと調べてしまえばいろんなことが調べられて、発信までできてしまう非常に便利な時代になりました。今日の企画についても「なんか調べてみたら面白そうなことないかなー」って思って携帯をいじっていたのですが、そこでふと思ってしまったのです。

「Wi-Fiってどんな仕組みで成り立ってるんだ?」

と。
この文章も、Wi-Fiがあるから皆さんのところにお届けできているわけですし、今となっては全世界のインフラとして認識されているぐらいには欠かせないものでしょう。カフェに入る時だって、Wi-Fiマークを見ようとして入り口を覗き込むぐらいです。そこで今回は「Wi-Fi」という、知っているようで知らないものを知ろうとして、いろんな情報を覗き込んでみます。

Wi-Fiとは?
「Wireless Fidelity」の略とも、オーディオ機器が原音を忠実に再現しているという意味の「High Fidelity(高再現性)」とも言われている。無線LANと同じものと言われているが、厳密には異なり、統一規格として定められている「IEEE 802.11規格」に準拠しており、相互接続可能な機器に対して付けられているロゴのこと。
(参考:Wi-Fiとは何? わかりやすく解説/DTI

本当にちょっとしか調べていないけど、覗いてはいけないところだったかもしれない。早速何をおっしゃっているのかわからなくなってきた。

要するに、「Wi-Fi」という物体が飛んでいたり、それを受けて情報が発信されているわけではなくて、無線LANの一規格に準拠しているものの総称だったと。つまりはここからは「Wi-Fi」を調べるというよりも、そもそも無線LAN、ひいては「LAN」について知らなくてはいけないようなので、いきなりですが方向転換して、LANについて調べていきます。

LANとは?
Local Area Networkの略。決まった範囲の聞きをデータ通信可能にするように電波などで接続したネットワークのこと。1980年代から企業や公的機関、大学、研究機関などで普及し始めた。他にも、通信事業者の回線網などを使って、地理的に遠くに離れている機器と結ぶ「WAN(Wide Area Network)」やパソコンや携帯電話など個人が所有している機器を結ぶ「PAN(Personal Area Network)」、大型機器の装置間を結ぶ「CAN(Controller Area Network)」など類似したものも存在する。

やばい、今回のテーマ設定完全に間違ったかもしれない。

これは1時間かそこらで調べるようなテーマじゃなかったかも。当たり前にあるものの裏側にはすごくたくさんの人の努力や研究の結果があって、それを我々に使わせてくれているんだということを身にしみて感じてしまいました。しかし時間はまだ20分強ある。少しでもこのありがたみを広めてくれた人について知りたい。そうすると、「ロバート・メトカーフ」という人物の名前が出てきました。

ロバート・メトカーフ(メトカフェ)は、1946年にブルックリンで生まれた電気学者。インターネット規格のうち、最も使われていると言われている「イーサネット」を27歳の時に共同開発した人物です。自分が今年の3月で26歳になることを考えると、とんでもない天才ですね。
この人、めちゃくちゃすごいことをしている1人なのですが、ちょっと面白いエピソードがあったので紹介します。

メトカーフの筆禍事件
インフォワールド誌の1995年12月4日号の連載コラムに「1996年、インターネットは破局的に崩壊し、ゴーストサイトだらけに」という表題で論文を提出、この予言が当たらなければ記事を食べてみせるとまで言ってのけた。
結果としては、現在我々がこのようにインターネットを使っていることで証明されているが、予言は大外れ。WWW4カンファレンスで、自分の記事を模したケーキを食べてみせるが観衆からはノーが突きつけられ、挙句に自分の記事を水と混ぜて攪拌させ、全て飲み干した。
(参考:IT業界の開拓者たち 第41回 LANの歴史に残る人/自分戦略研究所アーカイブス

とんでもない人が作ったものに我々は固執しているようです。自分が作ったものがゴースト化するといったことも大袈裟ですが、さらにはその予言が外れた時のことも大口を叩き、挙げ句の果てにこのざま。世の中の天才たちは常人では考えられないようなことをするといいますが、メトカーフもその例には漏れなかったようです。本人は天才なんかではないと謙遜しているようですが

全然まとまるものもないけども、まとめ。
今回は、日頃我々がどんな仕組みでインターネットを利用しているのかについてどんどんいろんなことを知ってみようかと思ったのですが、その仕組みについては愚か、その作った人物の武勇伝について調べて笑っていたらこんな時間になってしまいました。近くにあればあるほど、それについての謎は深まるばかり。今回だけでは調べきれなかったので、いつか必ずリベンジします。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。もしよろしければ、また別の1時間雑学トレーニングでお会いしましょう。


天才は、何をしでかすかわからない恐ろしさがあるから面白い。


(執筆時間:1時間8秒18)

Photo by Tianyi Ma on Unsplash

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