競馬における税金問題で思うこと

じゃいさんの追徴課税問題で競馬における税金の考え方が問題になっています。
それに対して個人的に思うことです。

今、馬券購入者は高額的中が素直に喜べない状態になっています。1000万以上の高額配当があった場合、国税に情報を提供することとなっています。競馬の配当は一時所得に分類されるので、理不尽な金額を税金として収めなければなりません。

じゃいさんも数千万円を追徴課税を喰らった後「今のままでは競馬をやる意味がない、今後は競馬をやらない」と言っていました。

そもそも年間の合計で50万以上の払い出しを受けた場合に納税の義務が発生するので、配当が1000万以下であっても、とても安心できる状態ではありません。
何年も前ですが、実際に数百万のWIN5的中で税務署が来た人の話を聞いたことがあります。

何故こんな理不尽な法律なのでしょうか。
無税が当たり前、最低でも雑所得に分類されるべきです。

税務署に把握される理由として①ネットで購入し銀行口座に多額の入金が入ったこと②周りに自慢(SNSなど)密告される③車などの大きな買い物をする、こういったことで足がつくのだと思います。

なるべく紙馬券かウマカ購入し、高額的中しても誰にも言わずにタンス貯金、食事やちょとした買い物や旅行などでお金を使う、自分ならこうしますがこういった考えはナンセンスなのでしょうか。

最近ではJRAもウマカでの購入を推奨し、200ポイントが貰えるなどキャンペーンを行っています。

これはJRA側の「WIN5や3連単などはウマカでWINSや競馬場で買って下さいね、高額的中しても税務署にバレませんよ。絶対競馬をやめないでね。安心してもっと馬券を買ってね」というメッセージではないでしょうか。

自分としては、時間があるときはWINSに行ってウマカで馬券を購入し、高額的中しても誰にも言わない選択を取ると思います。

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