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ファッションを楽しむようにメイクを楽しみたい

メイクを、ファッションと同じように楽しみたいのだと気づいた。

自分の好きな色や質感を身につけていたい。

体型のコンプレックスを隠すように、ニキビや毛穴を隠したい。

でも逆に、脚が自慢の人が脚が出る服を着るように、肌が自慢なら、ベースメイクはファンデーションなしだったり、もしくは何も塗らなかったりして、わざと素を見せるという手もある。

同じく長所を目立たせるにしても、メリハリボディを目立たせるためにウエストをベルトで絞ったりするように、大きい目を更に強調するためにアイライナーやマスカラを使ったりする、プラスすることによる強調もあると思う。


メイクもファッションみたいに、もっと人それぞれで、自由になれるんじゃないかなあ、と思う。少なくとも強制されるものではなく。


自分自身、大学生になるというときに、メイクを「しなきゃいけない」みたいな空気感を感じた。ファンデとかリップとかは塗るもんだ、みたいな世間の空気を感じた。

それに対して反発したくなった。メイクをしていない自分の顔が好きで、その顔を否定したくなかったからだと思う。

でも自分の顔に色をのせることには興味があった。カラーメイクはやってみたい。メイクそのものを否定したい訳じゃない。


結果として、「ナチュラルなカラーメイク」をやってみることにした。実際やってみるとメイクって楽しい。メイクを押し付けられる感じは嫌だけど、メイク自体は好きなんだと気づいた。

メイクはやらなきゃいけないことじゃないし、やらなくてもいいことだと思う。メイクをしない男性が多くいて、それが恥ずかしいことではないように。

もっと自分の好きなように、
自分にちょうどいい距離感で、
メイクと付き合えるようでありたい。

メイクは自分の味方のはずだから。

今日の絵は思ったよりも上手く描けた気がする…

以前メイクについて書いた記事です。
自分はこういうメイクしてるんだけどなあ、ということを書いています。
良かったら読んでいただきたいです。

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