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pick up question①

みなさんお久しぶりです。就職活動が終わりかなり暇になりました。あとは卒論で湘南ベルマーレがなぜ 残留を決める試合になると覚醒するのかの論文を書けば無事卒業できます。

早くブログを書けと催促されサボっている自覚があったので何かネタがないかな〜と探していました。

そこで私がクソ長い通学時間の暇つぶしに行っていた質問返しから気になったものをより深く話していこうというのが今回のブログの目的であります。

返信が300文字ぐらいになったやつとか似たような内容がたくさん送られたりだとか面白いなと思った質問を抜き出しています。みんないつも質問送ってくれてありがとうな。気軽に何でも送ってくれや。


ガンバペースだったの?

まずは質問ありがとうございます。ここは結構疑問に思った人も多かったのかなと思います。外からだけでは分からない部分ですしガンバサイドのコメントも見てみましょうか。

守備では自分たちの狙いがありましたが、なかなかうまくハマらない時間が続いていたと思います。
ボールを支配できなかった理由としてはプレッシングのところがキーになったんじゃないかなと思っています。立ち上がりからなかなか自分たちのプレスがハマらなかったので、湘南さんがそこから外にボールを動かすことが出来たんじゃないかなと思います。

G大阪公式サイトよりポヤトス監督のコメントを引用

これを見るとなかなかプレスがハマらず湘南にペースを握られてしまったというコメントに見えますね。 実際狙いとしていた湘南の左右のCBは捕まえられずに押し下げられてしまっていたのでガンバは苦戦したのではないかなと思います。逆に自分たちペースで試合を進めながら最後の崩しの部分で精度や判断のミスが目立ったのはまだまだ伸び代ですね。
それでは質問の続きで失点シーンのビルドアップと 良かったビルドアップを考えてみましょう。


まずは失点シーン。総じて自分が言いたいのは3つ。
・ボムグンが時間を作れなかった
・難しいかつ追い込まれている方にボールを出した
・聡のポジションの判断
まずこのシーンは鈴木雄斗がボールを下げたところから始まります。いわゆるポジションを取り直す時間でありボムグンはその時間を作れずすぐにボールを出してしまいました。しかも宇佐美が切った方向に出し、間を通す難しいボールになってしまいました。
加えて聡は宇佐美の後ろにいれば和成経由でボールを受けられたにも関わらず切った方向に移動。当然移動しながら受けるのは至難の業でありそこを狙っていた鈴木(徳)に狙われて失点。いろんな意見があると思いますが自分としてはこの2人の個人戦術の部分でのミスは大きいのではないかなと思います。
じゃあどうすれば良いのかというのは淳之介が答えを見せてくれました。お次は30分のシーン。

最後に拓也の決定機まで繋がった場面です。配置としてはあまりさっきと変わらないかなと思います。まず淳之介が中を見せながら坂本を固定し運びます。
止めなければいけないガンバは中盤が捕まえに出ますが察しのいい皆さんなら分かる通りここでフリーな選手が出てくるんですよ。この場面では少し落ちた章斗が受けてましたね。相手を引きつけたことで時間とスペースを提供した淳之介、ここまできてようやく配置のお話。大陽がCBを固定、杉岡が幅を取りフリーに、大外に釣り出されたガンバを杉岡はクロスで逆サイドの拓也へ送ります。ウェルトンの戻りで惜しくも得点とはなりませんでしたが良いビルドアップから時間とスペースを提供したことで良い配置を取りガンバを混乱させました。よく山口監督が批判されている
配置の部分もこうみるとカオスなポジションを取っているわけではないですね。じゃあどういった部分が 問題なのかは次の質問で話します。

山口智監督有能か無能か論争

そもそも山口さんに有能か無能か自分みたいな限界オタク大学生が意見してしまうのは失礼な話ですけどもかなり質問も来て議論になりそうだったので許してください。まぁ自分の結論から言うと有能か無能かみたいな二元論じゃないんですよね。
月間優秀監督を取っているのも山口さんだしめちゃくちゃ失点して負けている監督も山口さんなので良い部分と悪い部分が当然あるわけです。

山口さんの根底の考えやサッカーの部分って中々語られることないのでもっと知りたいんですよね。
この記事を抜粋しましたがやはり本質の部分は大事にしていて主体的に動いてほしいとお話していますね。
これをサッカーに置き換えると監督の言われたことだけでなく状況に応じて対応しなきゃダメだよ、本質的なスキルを求めるよということだと思います。   その日の相手特化な戦術や配置に頼るのではなく先ほどの淳之介のように相手を見てプレーをしてほしいということなのでしょう。自分が思うにずっと湘南にいた選手は意見を言わず受け身になる選手が多いですし鈴木雄斗が指摘している部分とも重なりますね。
主体的ではなく自分で考えるのが苦手な選手に合わせると言う点では浮嶋さんが得意としていました。
こうしたマネジメントの違いが結果にも出ているのかなと思います。できる選手は爆発的に伸びるしできない選手は伸び悩む。そうなるとピッチ上での意図が
選手間でチグハグになってしまいますね。そこで意図を合わせるような戦術より本質が大事という信念を持っているので難しいところ。(勝たなきゃいけない場面ではしっかり相手に対応している)
要するにチームを成長させるために本質的な指導をしているができる選手とできない選手でのチグハグさが出ている。そのような選手に対してや選手を組み込んだ戦術のマネジメントには問題があるといったところでしょうか。言ってることはごもっともですし選手自身も成長しなきゃいけない湘南の根底の問題かもしれません。町野筆頭に伸びている選手は伸びているのでね。あくまで自分の意見なのでより議論を深めていきたいですな。

面白かったやつ


いけぴさんいつもスタジアムを盛り上げてくれてありがとうございます!お誕生日おめでとうございます!
いっちゃん可愛い!

まとめ

気になった質問をより深く話しました。本当にいろんな視点をもらえるので刺激になっています。くだらないことでも良いのでたくさん送ってください。
ではまたサッカーを楽しんで語りましょう。
アディオス。

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