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#13 『夢幻鉄道』とクスノキ

上司から急ぎの資料作成依頼があり、営業車を公園の側道に止めてパソコンの電源を入れた。公園に植えられた木々の隙間からは、木漏れ日が車内に降り注いでいる。

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私と彼女が通っていた小学校には、とても珍しく校庭のど真ん中に大きな楠(クスノキ)が立っていた。樹齢は100年を越えていたと思う。
幹の太さも子供10人以上が手を繋ぐほどで、追いかけっこでは木の周りを、みんな笑顔でグルグルと回っていた。
あの楠は、未だに校庭の真ん中で子供達の笑顔を、眺めているのだろうか?

夢幻鉄道に乗って、彼女はまだ来ない…

#夢幻鉄道
#キングコング西野
#西野亮廣

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