「来てくれて」ありがとう
他県の人に、サッカーの用事で神奈川に来るからいろいろ教えてほしいと言われた。
神奈川に来てくれるのも、私を頼ってくれるのもとても嬉しいことで、もちろん「私で分かることなら」と引き受けた。
その時にふと思った。
「神奈川に行く用事があって」に対して「神奈川に来てくれるの?ありがとうー!」と私が返事するのは、自分が神奈川側にいるという感覚なんだなあ、って。
神奈川に行ってくれるの?じゃなくて、「来てくれるの」?
似てるようで、感覚としては違う気がする。
聞かれたことは、幸い私が答えられるようなことだったので教えてあげたら、別に大したことなんて何もしてないのに、「Nikoに聞いてほんと良かった!ありがとう!!」と言ってもらえて、ほんの1ミリでも周りの人と神奈川県の架け橋になれたかなということが、本当に嬉しかった!
本当に、自分でもたまに不思議な感覚になる。
神奈川、特に湘南に対するこの愛はどこから来るんだ?
そりゃ子どものうちにベルマーレと出会って、ベルマーレが大好きだからというのから始まったんだけど、それにしても湘南地域への愛はどこから来て、どれほど深いんだろうと思う。
この間も、私にとって心に残る文章を書いてた人がいて、その年齢でそれだけ客観的に冷静に自分を見つめられるって、精神的に大人だなあと思ってたら、日藤(日大藤沢高校)出身の子で、「さすが!!やっぱり湘南の子はひと味もふた味も違う!藤沢って校名につくだけで嬉しくて笑顔になれる!!」と一人で盛り上がってたら、家族に笑われた…(笑)
「ピンクのユニフォームも笑顔で着れる!!」とも言ってたら、ピンク大好きな家族がそれには大きく賛同してくれた(^^)
(ちなみにその家族が選んでた、私が小さい頃の服はそれこそ全身ピンクだった)
(ベルマーレのキーパーユニのピンクを着たいけど恥ずかしい…という人がたまにいるけど、私は小さい頃の家族の好みによる全身ピンクによって、めちゃくちゃ免疫あるから全く平気!!)
大好きなものがある人生は、とても幸せだと思う。
そして、何かの時に自分の知識や情報が誰かの役に立てば、更に嬉しく思う。
noteに関しては、おそらく誰の役にも全く立ってない自覚があるので、本当に申し訳ないけど…(^_^;)
たまに他の方が書かれてるのを読むと、ものすごく文がまとまってたり、情報量が豊富でとても勉強になったりするので、ただただ湘南への愛を叫んでるような私のnoteは結構恥ずかしくなる。。
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