day2(リマ着弾編) マチュピチュ→欧州 弾丸紀行 〜世界遺産と時々サウナ〜

アムステルダムはあくまでトランジットということで今日はこれからリマへと向かう。また12時間弱のフライトと長旅になるのだが、前日の反省を活かしNetFlixで俺の家の話をDL。ひたすらウォッチング。何とか時間に意味を持たせる。
マチュピチュ遠征については高山病との闘いという側面が大きく、リマ→クスコ→マチュピチュという旅程において、クスコが最も標高が高いことが大きな障壁となる。その中でまずはクスコを通過し、マチュピチュを目指すというルートが最適解になるとの意見を参考にし、私もそのルートを今回は選択。リマに一泊し、早朝便でクスコを目指し、マチュピチュを目指す鬼ハードトリップに、全盛期とはかけ離れたアラフォーの身を捧げるのだ。正直行く前から厳し過ぎる気はしていたが、高山病への恐怖とマチュピチュへの畏敬の念がそうさせたのかもしれない。以前泊まったこともある空港至近の、トランジット旅行客の足元を見た激高エアポートホテルに宿泊。
 元々一週間前の関西旅行で罹患した風邪はハードスケジュールも相まって全く良くなることなく、満身創痍の態勢でマチュピチュへの旅路を辿ることになる。

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