まずは自分から歩み寄ってみる

初めまして、廣瀬将哉と申します。

数ある記事の中から、見つけ出して下さり、ありがとうございます。

今回は、"まずは自分から歩み寄ってみる"というテーマで、実際に体験した話をもとに伝えたいと思います。

帰宅途中に、20歳前後の若者が、駅の連絡通路で倒れているのを発見しました。若者の周りには、友達が介抱している状況です。

このような場面で、あなたはどのような対応をしますか??
①その若者を見ながら通り過ぎる
②大丈夫か?と声をかける
③助けた方がいいのか、そっとしておいた方がいいのか悩むが、結局何もできないと思い、過ぎ去る。

これ以外にも選択肢はあると思いますが、僕が選んだ選択肢は、②でした。

実際に介抱していた友達たちは、どう対応すればいいか分からず、困っている状況だったそうです。

そこからは、泥酔してる若者をみて、顔色が悪い、呼びかけに反応しない、痛み刺激には少し顔をしかめる程度であることを確認し、救急車を呼び、病院へ搬送。付き添いには、介抱していた友人が同乗していきました。


この経験を通して、何が言いたいかというと、困ってる人に声をかけないと、自分がどうすべきかは、見えてこないということです。

ありがた迷惑かもしれない、何もできないかもしれない。
でも、やってみないと分からないということが分かりました。

看護師だったからできたことかもしれないけど、行動できることが大事ということを知ることができた経験でした。

誰かのために、何かのために、まずは、"自分から歩み寄ってみる"。
とても貴重な経験ができました。

拙い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも人の役に立てるよう、努力していきたいと思います!

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