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Memories of My ”2023"


Prologue

25度目の年越しにして初めて海外で迎えた新年。

これは実際に友人に言われた事なのだが、「今年は年男イヤーじゃないから大事な1年ではないの?」と思われるのは絶対に嫌だった。

月別振り返り

ここからは、そんな2023年を、月別に振り返っていきたいと思う。
また、海外旅や浦和レッズの試合に関しては別の記事で事細かに綴っているので、海外旅での出来事やそこで感じた事、参戦した各試合の詳細や感想などについてはそちらを読んでほしい。

1月

•KLで年越し
人生初の海外年越しは、マレーシアの首都•クアラルンプールで過ごした。
僕の”2023年”は、日本よりも1時間遅れて始まったのだ。

年越しを迎えたKLCC
奥に写っているのはペトロナスツインタワー

•ユーラシア大陸最南端到達
国内では数々の『最突端』に行ってきたが、海外、大陸の『最突端』に辿り着くのはここが初めてとなった。

ユーラシア大陸最南端•タンジュンピアイ

マレーシアでの出来事やそこで感じた事などについてはこちらに詳しく綴ってあるので、あわせて読んでもらえればと思う。

•明治神宮で初詣
この近くに引っ越して以降9度目の迎春にして初めてこの場所で初詣。
直前にマレーシアにいた時は道行く人達に”Happy New Year”と言って回っていたが、流石に日本では気軽に知らない人に声をかける事はできなかった。
知らない人に話しかけても笑顔で答えてくれるのはあくまでも海外の文化で、日本は当てはまらないのかな…。

2月

•下ノ園清尊のLIVE
4日には彼の地元である大阪で、11日には東京で観た。
LIVE目的で遠方に行くのは初めての事となった。
彼の代表曲の『顔晴れ』にはこの1年半で何度支えられた事か…

4日の大阪公演後
11日の東京公演後

↑こちらが『顔晴れ』のMV

3月

•代々木体育館にてRepezen Foxx LIVE
お金がなくてもめげずに大きな夢を追いかけている姿が当時の自分と重なり、3年前から応援している、Repezen Foxx。
彼らの結成当初からの『大きな夢』であったドーム公演は見に行けなかったが、休みの日に都内でLIVEを行う折角の機会という事で、迷わずチケットを購入。
リーダーのDJ社長が序盤にテキーラを一気飲みしてベロベロになっていたのは正直言って幻滅したが、前年にコラボした海外のアーティストとの共演もあり、念願の彼らのLIVEを満喫出来た。

•”Weeekend Korea”
会社員の間に一度はやってみたかった、”週末弾丸海外”。

旅の詳細などはこちらに詳しく綴ってあるので、あわせて読んでもらえればと思う。

4月

会社員2年目突入。
仕事面では思い通りにいかなかった1年目を受けて、プライベート面は引き続き充実させて、仕事にも精力的に取り組もうと決意を新たにした。

5月

•浦和レッズACL制覇を現地で見届ける
レッズとしては2007年、2017年に続く3回目のアジア制覇。
自分がアジア制覇を現地で見届けるのは2017年に続いて2回目。

6月

•三菱重工浦和レッズレディースのWeリーグ初優勝を現地で見届ける。

7月

•浦和に引っ越す
浦和レッズのサポーターとして一度はやってみたかった、『ホームタウン•浦和』での生活。
月末には住民票を埼スタと同じさいたま市緑区に移し、本当の意味で『浦和の漢』になったのだ。

8月

•さよならGAT
3年ほど活動していた地球貢献型コミュニティGATの活動が一区切りつくという事で、代表の地元でもある大阪でイベントを開催。
また、イベントに参加した12日はちょうどお盆休みだったので、青春18きっぷを使って埼玉と大阪を往復した。
また、行きには、長い事訪問していなかった三重県と奈良県にも立ち寄った。


伊勢神宮
『古都奈良の文化財』は今年で世界遺産に登録されてから25周年
1998年に生まれた僕としては
不思議なご縁を感じずにはいられなかった。

•『20代後半』に突入
誕生日である28日には25歳になった。
当日は家で朝から晩まで仕事をしていたが、『20代後半』に差し掛かり、「心はいつまでも若々しく生きていこう」と自分に誓った。

9月

•JALスカイメイト旅で山形へ
3月にTABIPPO主催のBackPackFESTAに参加し、Twitter(現X)で興味本位で応募したら当選した往復航空券を使って山形県に旅に出た。
当時の自分は仕事がうまくいかずに苦しんでいたが、11年ぶりの訪問となった土地で銀山温泉に入るなどして心身共に リフレッシュする事が出来た。

10月

•退職
親に言わずにこの判断をしたため発覚した時には説教を受けたし、今でも時々この事について言及される。
ただ、もう25歳なので、このような大きな決断を下す時は、家族などのに相談する事はあるにせよ、自分の人生の決断は、今後も自分の意思で下していきたいと思う。

•タビオロジオフ会
2020年、コロナ禍で追いかけていた旅系YouYuberの1組。
2019年5月から4年半弱の海外旅を経て、今年10月に帰国された。
帰国後は東京都含めた国内各都市でオフ会を開いてくれた。
帰国して数日後に行われた、彼らの1発目のオフ会。
タビオロジお二人(津田さんと大塚さん)は勿論、『ダチオロジ』(タビオロジのファンの愛称)の皆さんと初めてオフラインでお会いし、動画の裏話を聴いたり会場にいた方々とそれぞれの旅のエピソードについて語り合った。

11月

•ルヴァン杯準優勝
自身初の『国立決勝』は悔しい準優勝。
不甲斐なさから『ホームタウン•浦和』へと帰る電車の中では悔し涙を流し、また国立競技場にレッズのサポーターとして参戦して優勝し、『リベンジ』を果たす事を誓ったのであった。

•交通事故で入院
28日の夜、深夜バイトに向かう途中に車に轢かれ、さいたま市内の病院に救急搬送された。

12月

今日に至るまで、入院生活を強いられている。
交通事故によって、この月に予定していたレッズの遠征及び海外渡航は全て断念せざるを得なくなってしまった。

交通事故の詳細や入院生活で感じた事などはこちらに綴ったので、興味のある方は是非。

Epilogue


今年の漢字は『渡』
人生の過『渡』期を意識したら、海外『渡』航を実現させたり断念したりと
年始から年末に『渡』って激動の1年だったな。

幕開けこそ自分史上最高にド派手に飾ったものの、それとは裏腹に、11月の交通事故に遭ってその後の海外遠征を断念した事に象徴されるように、思い描いていたようにいかない事が多い1年だった。
交通事故に遭った時は、何よりも失ってはいけない、自分の命すらも危ぶまれた。
だけど、俺は生きている。
だから、今日もこうしてnoteを書くなどして、自分の経験やそこで感じた事などを発信する事ができている。
明日から2024年。
今年学んだ事を肝に銘じて、目の前の出来事に真摯に向き合いながら生きていきたい。

2023.12.31 SHOMA.O

#今年のふり返り

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