「納得」は「誇り」なんだ!
『Regret Report./リグレットレポート』第42回。
毎週土曜0時に配信中の思索生知Podcast番組
『Re:creation Port./レクリエーションポート』でキャスターを務める私、武藤翔馬が配信エピソードを題材に、あんなことやこんなこと、反省や裏話、
配信では語り切れなかったことなどを書くエッセイです。
まだ配信を聴いていないという方は、先に聴いてから読むと、より楽しめる内容になっていると思います。
『#70 嫌なことは全部水に流そう!』↓↓↓
今回、美学というワードが出てきました。
僕の中にも漠然としていますが美学めいたものがあります。
そして漠然としているにも関わらず僕の中の意思決定に対して、かなり大きな権限を持っています。
美学、哲学や信念、こだわり、ロマンと言い換えてもいいかもしれませんね。
そういうものに準じている人ってかっこいいですよね。
ルパン三世や次元大介、あとジョジョ!
ジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターは敵でも味方でも、みんなそういうものがありますよね。
僕のはそこまでお袈裟なものじゃないけど、まぁ自分ルールみたいな感じですね。
理想とする自分像に近づく。より良い自分を目指す。単純にそれだけです。
日々の中で何かに逡巡した時、脳内会議が行われます。
「おい、武藤よ。それは武藤翔馬としてどうなんだい?」「それでカッコいい武藤になれるのかい?」と。
この武藤会議の結果、「いや、いかんな」と思い直すこともあれば「良い!これで良いのだ!」ということもあります。
実にしょうもないことだなと思いつつも、僕はこれを割と楽しんでいるんですよね。
これのスーパー上位版が歌手の郷ひろみさんかなと。
郷さんがお話されているエピソードで僕が好きなものがあるんです。
辛い時や苦しいトレーニングをやめてしまいたくなる時、夜中にお腹が空いて何か食べてしまいそうな時、
「おい、お前は郷ひろみをやめるのか?」「お前は、郷ひろみだろ?」こういう風に自問するそうです。
カッコいいですよね! シビレますよね。
そういう弛まぬ努力の積み重ねが郷ひろみを作っているんですね。
ある種の偶像というか、神格化というか。
僕は自分に甘いので、そこまでストイックにはなかなかなれないです。
なので、時に厳しく問いかけてみたり、時にヨシヨシと甘やかしたりしながら、チョビチョビですが理想の自分に向かって歩いてます。
納得は全てに優先するぜッ!!
でないとオレは前へ進めねえッ! どこへも!未来への道も! 探す事は出来ねえッ!!
僕はジョジョの7部が好きなんですけど、これは特に好きなセリフの一つです。
人からどう思われようと、バカバカしくても、自分が納得できるかどうか。
単純になりたい自分を目指す。そのための細かいこだわりが集まると美学になっていくのかな、なんて。
美しく生きたい。
美しいと感じるものは人それぞれ、千差万別。
自分の中の美しさを追求し、かそこに誇りを持つ。それこそが美学なんじゃないでしょうか。
常に誇り胸に堂々と胸を張って生きていたいですね。
・・・こんなことを書いてますが、番組はトイレの話で大盛りあがりです。
好きなんですトイレの話。楽しいですよね。
皆さんのトイレエピソードもお待ちしてます!
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