大学生活

今年の4月に3回生になったものだが、中、高と比べるといまだに大学を楽しめていない。周りを見るとやはり、友達と一緒に大学に入学することは大切だと感じる。私の場合ほぼ知り合いゼロの状態だった。高校の時に必死と言うのには必死に勉強していた人に悪いので言えないがそこそこ頑張って勉強し、楽しみにしていた大学に入学したがこんなものだとはとがっかりした記憶がある。1回生の時は酷く、マスク(コロナ禍だったので)、帽子、イヤホンで誰とも喋らずにいかに早く一人暮らしの家に帰るかを考えていた。1番きつかったのは昼飯の時間で、イヤホンをしていても聞こえてくる楽しそうな会話に腹立たしさを覚え、ヘッドホンを購入した。2回生では授業で一方的に話しかけてくる人と友達のような感じになった。そいつはコミュ力が長けていて躊躇することなく誰とでも話す。別に羨ましいわけではないが1回生の時からあれくらい人と話していても良かったとひしひしと感じる。そいつの他にも2人友達ができて4人のグループができた。まー、所詮大学中の友達程度だが、授業のことを聞いたりできるいい道具のような感覚で普段の会話を成立させている。友達と言っていいのかわからない友達との会話には欠陥がある。まー、当たり前だ。必ず無言になる時間があることだ。これのせいで親密な友達以外私にはいらないと思せる。見せかけの仲の良さをSNSでアップするために長期休みには旅行に行く。かなり出費は痛いがこれも未来の自分への投資だと思い参加している。3回生になりかなり将来への不安を感じている。まだ3回生が始まって数ヶ月だが就職のガイダンスなどが始まってきており時間の早さに驚きを隠せない。週休2日で年収450万の残業なしホワイトで奨学金返済してくれる会社が見つかりますように。

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