見出し画像

平野担が読んだ10000字髙橋海人編感想文



アイドル雑誌Myojoにて連載されている、10000字インタビュー。
King & Prince編が始まり2回目。髙橋海人くんの記事を読んだ。



先に一言だけ。






海ちゃん、ごめんな。そして、ありがとな。





以下、感想。
※平野紫耀担の主観、且つMr.KINGというグループを追ってきたオタクの感情だだ漏れで書いた文章です悪しからず。

※途中、10000字インタビューの内容に触れています。
この中では要約した文章を書いています。
海人くんの本文は本当に素敵な内容ですので、要約された部分を鵜呑みにせず、記事全編をお読み頂きたい限りです!


⓵わたしは"しょうれん"が大好きである


白状します。
平野紫耀くんがJr.時代のわたしは、

『平野紫耀 至上主義』なオタクでした。


紫耀くんが良ければなんでもOK。
誰と同じグループになろうが拘らない。
紫耀くんが行く場所に着いて行く。

そんなことを決めて応援していました。



そんなわたしが唯一、紫耀くん以外に熱を持っていたものがあります。

それは、 永瀬廉くんへの感情 です。



ファンの間では言わずもがなのコンビである"しょうれん"。


彼らは関西Jr.の頃からレギュラー番組に出演していたり、ずっと同じ立ち位置で過ごしてきたふたり。

東京で活動を始めてからも、ふたりは人気のコンビでした。


元々、関西で紫耀くんが活動していたグループ(俗にいう"なにきん"メンバー)が大好きだったわたしは、当然廉ちゃんのことも大好きで。

関西時代の"しょうれん"は、とにかく仲良しでいつもくっついてるふたりでした。
その様子が微笑ましく、ずっと見ていたいと思っていたんです。

その為、『紫耀くんは廉ちゃんとだけは絶対に離れずにデビューしてくれ』と真剣に願っていました。


はい。前途していることと矛盾していますね。


ですが、それだけわたしにとって

"しょうれん"は、"特別なふたり"でした。


⓶海ちゃんから見た"しょうれん"



記事の中で、海ちゃんは紫耀くんと廉ちゃんに対して、以下の様な事を述べています。

(要約↓)

● ふたりがとにかくキラキラしてて、すごすぎた。
●入ったばかりの頃、周りからいろいろ言われてる時、気が弱い僕の背中を支えてくれた。ふたりが居場所を作ってくれたようで嬉しかった。
●しょうれんはペアの歴史が長いがゆえに、3人でいてもどこかひとりぼっちみたいな感覚が、少しだけあった。

さらにMr.KINGでライブをした時、紫耀くんと廉ちゃんのメンバーカラーである青と赤のペンライトが会場一面で点滅する中で、自身のメンバーカラーである黄色のペンライトが3本しか無かった話もしています。


⓷当時の髙橋海人にわたしが思っていたこと



2014年辺りから、紫耀くんが関西と東京を行き来し始めました。

紫耀くんは東京でJr.の活動をするの?
それともまた関西に戻るの?


先がわからずモヤモヤした気持ちを抱きながら応援していた頃、紫耀くんと海ちゃんは同じ括りで舞台に立つことが増えてきました。


わたしが当時の海ちゃんに抱いた印象。

『この子ダンスが得意でふにゃふにゃ喋る子だよね??!!』


この印象は、ザ少年倶楽部に海ちゃんが初登場した時のインタビューで受けたものです。


当時の海ちゃんは、ダンスはすごく上手な印象だったけど、トークは尻つぼんでいて、表情も緊張気味で強張っていて。


いつも自信が無さそうだなぁ


そんな風に映ってました。



とにかく正直に書くと、


不安でした。いろいろ。




そんな状況下で留めを刺されたのが、2014年の9月。

MステにSexyZone先輩のバックで紫耀、廉、海が出演した時のことでした。


『男 never give up』をパフォーマンスしている間奏中、紫耀くんはマイクを持ち突然言い放ちました。



『DREAM BOYSの平野紫耀です』







??????





なんやそれ?????????




たしかに、舞台DREAM BOYS上演中ですけど。
あなた方3人、出演されてますけど。





そして思いました。






ジャニーさん!!!!!!!





上記の一言でいろいろ悟ってほしい。
きっと長くジャニオタしてる人なら一度くらい思ったことあるでしょ?
それですよ、その気持ち。




あのMステを受けて、あぁ、紫耀くんはもう関西のJr.じゃなくなるんだ、と思いました。



情緒不安定な気持ちの中で、唯一光だったのが、廉ちゃんが紫耀くんの隣にいたことでした。


紫耀くんと仲良しの廉ちゃんが、隣にいる。
ずっと見ていたいと思う"しょうれん"が、まだ見られる。


しょうれんが離れていないなら、それでいいじゃない。


そう言い聞かせて、紫耀くんの行く末を見守ることに決めました。


そして海ちゃんに対しては、この時は特段なにも思わず見ている状態でした。海ちゃん、ごめんなさい。

(本当に失礼な書き方をしているのは重々承知しています。不快な思いをされる方がいたらごめんなさい。)



⓸しょうれん氷河期と海ちゃん



しょうれん大好きなわたしですが、それが故にいろいろ苦しむことになります。


そう。それが噂の しょうれん氷河期 です。


氷河期って言われてるけど、その言い方もどうなんだろうな…ただ今回はわかりやすいように、敢えて氷河期と書きます。



記事の中で、海ちゃんが廉ちゃんの家で『俺は紫耀と廉が好きだ』と言いながら号泣したという話しについて触れられています。


これは、廉ちゃんの10000字で初出しされたエピソード。


今回の海ちゃんの記事で、なぜこの話しをして号泣したのかが語られました。



(要約↓)

●しょうれんは、お互いがお互いのことを好きすぎて意地の張り合いになった
●ふたりの関係がギクシャクしている時、互いから互いに対する不満を聞いていた
●僕にしかできないから、ふたりを繋ぎ止めるボンドみたいになろうと背負っていたタイミングでこぼれた涙だった



当時の懐古に戻ります。(懐古厨オタク)



3人は、Mr.King vs Mr.Prince (後のKing & Prince)という期間限定グループを経て、Mr.KING という3人組グループで活動することになりました。


紫耀くんと廉ちゃんは、これまでずっと、同じ道を辿ってきています。
そしてこのグループでも、また同じになりました。



この頃の紫耀くんは、明らかに推されているJr.でした


少年倶楽部でもコーナー出演回数が抜群に多かったり、パフォーマンスにしても、絶対と言っていいほどセンターにいるようになりました。

極め付けに単独で舞台の主演を行うなど、圧倒的なトップJr.になっていきました。


紫耀くん個人的には活躍が目まぐるしく、オタクとしては誇らしかった。


ただ Mr.KING として見た時、廉ちゃんとの関係性に違和感を覚え始めました。


2人ともプロのアイドルだし、表向きは仲良くやっているように見せていて。
ただ、ふとした時に噛み合っていないというか。
目を合わせて話していなかったり、互いに向ける表情が違うなぁというか。

テレビとか現場で見る中で、そういう漠然としたものを感じたことがありました。


雑誌でも、お互いに『プライベートでは完全に別』との発言が多々あったり。

別に、ふたりにプライベートまで一緒にいることを強要していたわけではないですよ。

ただ、そこまで言わなくても良くない?!不仲に聞こえるよ??!!ということを、この時期お互いに雑誌等で言っていたんです。


ふたりともまだ10代だったし、俗にいう思春期です。
幼い頃から一緒にいれば、距離を置きたくなるのも当然。
それに、ふたりはライバル関係でもあるから、お互いに表では言えない、こちらが知り得ない思いや事情を抱えていたはずです。


ただ、関西時代の"距離感おバカな仲良ししょうれん"を知っていたから、そんなふたりが大好きだったから、




寂しかったんだよ。

オタクは、ただ寂しかったんだよ。





そういう中でも、海ちゃんをはいつも自然体でふたりの間にいてくれていました。

雑誌のこぼれ話でも、しょうれんの間で場を盛り上げていたのは、海ちゃん。

3人の対談でも、イジられ役に扮して間を取り持っていたのは、海ちゃん。

しょうれん両方と上手にコミュニケーションをとって、ふたりの良いところや新着エピソードを教えてくれたのも、海ちゃん。



きっと、海ちゃんは本当にしょうれんのことが大好きだったんだと思うし、Mr.KINGというグループを少しでも良くしたかったんだと思う。
だから、自分なりに一生懸命考えて、ふたりを繋ぎ止めようと模索してくれてたのかなぁ。


海ちゃんは、ふたりのこともグループも好きだったからやったことだと言うかもしれないけど、その海ちゃんの姿勢に、少なくともわたしは救われていたよ。

そして当時のふたりを『お互いがお互いを好きすぎて意地の張り合いになった』と表してくれる海ちゃんの優しさにまた、温かい気持ちになりました。
そんな海ちゃんだから、絶妙な距離を取ったふたりの間にいてもやってこられたんだろうな。


もし海ちゃんがいなかったら、"しょうれん"は違う形になっていたかもしれない。
もう、並んでいる姿を見られなかったかもしれない。



今、わたしが見ている大好きな"しょうれん"は、海ちゃんによって守られてきた"しょうれん"なんだなって。

いつぞやにも海ちゃんの口からしょうれん氷河期時代の苦労が語られたことはあったけど、今回の10000字を読んで、海ちゃんには感謝しなければいけないと改めて思いました。

海ちゃん、ありがとう。




⓹紫耀くんと海ちゃん


最後に、しょうかいについて書かせてほしい。

海ちゃんは、紫耀くんのことをいつも良く言ってくれます。
今回の記事でも、紫耀くんのことを『俺の参考書のような人』と伝えてくれました


反対に紫耀くんは海ちゃんのことを『実の弟のような存在』『甘えん坊』と言うことが多いです。



一見すると、紫耀くんが海ちゃんのことを面倒みているような関係性に聞こえます。
でも、きっと紫耀くんも海ちゃんに甘えられることで、気分が転換されたり楽しい気持ちになったりしてるんじゃないかなぁと、勝手に推測しています。


紫耀くんがメンバーと写ってる写真は基本的に誰とでも優しい顔で写ってるけど、群を抜いて優しい表情をしている時は、決まって海ちゃんが隣にいます。(思いっきり主観)

海ちゃんの温かい雰囲気や深い愛情が、紫耀くんを優しい笑顔にしてるのかなって、いつも思います。
しょうかいForever。


あとは、ふたりの共通した武器は、ダンス。

お互いにダンスに熱い気持ちを持っているところも好きです。


10000字でもそのことに触れられていて。


(要約↓)

●お互い本気でダンスに打ち込んできたから、ジャニーズのダンスだと今までやってきたことがムダになるんじゃないかと、よく話した
●キンプリになった今、それぞれのダンスでメリハリをつけられる
●紫耀からの"どんな経験もムダじゃなかったね"って言葉を大事にしてる


ダンスにプライドを持つ2人だからこそできる話しなんだと思うし、そんな2人が切磋琢磨してキンプリのダンスを盛り上げてくれているのは、とても嬉しい。

特に海ちゃんは、キンプリ楽曲の振り付けもやってくれているので、これからも"振付師 T "としても楽しませてほしいなぁと、期待しちゃいます。


ちなみに、最近の海ちゃんダンスで1番好きなものはこれです。振付師 T です。





長くなりました。書きたいことありすぎた!
なかなか上手く書けなかったけど、平野担として海ちゃんには本当に頭が上がらない!海ちゃん大好きだよ!それだけ伝わればいいや!(雑)



最後に。
海ちゃん、King & Princeとしてデビューしてくれて、ありがとう。

プライドが高くて、自分に期待してる性格の海ちゃん。とてもかっこいいです。


そして、

『アイドルであることが天職』
海ちゃんはそんな人だと、心から思います。


『一生かけて、King & Princeのメンバーでいる理由を探していこうと決めた』
そんな海ちゃんの姿を、できるだけ長い時間見続けられたら、幸せです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?