PETの結果は…19日め

朝ごはん。相方は納豆ごはんとマヨトースト。
私は焼き菓子とカフェオレ。
マヨトーストって質素な感じもするけれど、これから病院で検査もあるので、お腹にやさしい感じ（食物繊維をとらない、みたいな）にしたそう。
病院は一緒に行きました。

帰りに吉祥寺の、ねぎしでランチ。
私は3種類のお肉の定食を、

テイオーは牛たん定食をいただきました。
病院で聞いた話がずっしりくる内容で、スタミナをつけたい気持ちで入ったような。。

先生のお話では、検査で直腸の横と肝臓の横に“腹膜播種”を確認できたそう。それは手術でとれないし、抗がん剤でも小さくならないけれど、現状維持をするために抗がん剤をした方がいいこと。
そして“レベル3”と言われていたけれど、“レベル4”という認識になるそうです。
“術後再発”という言葉の重さを感じながら治療の説明をきいて、抗がん剤治療をはじめることになりました。
質問が浮かぶ余裕もないまま話がすすむ中、テイオーが言ったのが“脱毛の副作用がある薬は使いたくない”ということ。私は抗がん剤治療そのものを受け止めるのでいっぱいいっぱいだったので、“そこ？？”って思ったけれど先生はあっさりと、“ではイリノテカンは外しましょう”と言って、テイオーが使う抗がん剤の種類の説明をはじめました。
具体的な話をする場に同席させてもらったけど、何を聞いていいかも分からなくて、メモだけ一生懸命とってた私でした。
まずは体に点滴用のポートを埋め込む手術で入院をすることになって、“家で点滴を外すことになるので覚えたいなら見に来てもいい”と言われたけれど、私は注射関係が本当に苦手なので絶対にむり、と断りました。家族ではない私にこう言ってくださったのは特別な配慮なのかもしれない…ってありがたく思いながら、重い現実を感じていました。

夜ごはんはめずらしく、ピザでした。
市販のピザ生地に好きなものをのせるスタイルで、まずはシラスとオリーブ。

トマトソース、バジルとシャウエッセン。

そしてサラダも。

ランチにお肉を食べたのに、夜もしっかり食べました。ずっしり重い話を紛らわす感じでピザにしたのかな？
食事のときは重い話は一旦おいて、食事を楽しむことに専念するのが私たちのモットーです。昔から自然にやってたことだけど、長い食養生の生活では支えになりました♪

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