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“5時しゅん“になった話

こんにちは!しゅぼです。お久しぶりの投稿になります。実はこの度、「朝渋KNOCK」という早起き習慣化プログラムに1ヶ月間参加させていただいたので、そのレビューをさせて頂きます。

◆朝渋KNOCKとは

僕が述べるよりも、HPで簡潔にまとまっています。興味があれば下記リンクをクリックしてみてください。

◆入るきっかけ

大学に入ってから部活を引退してからも、早起きに何度かTRYしましたが、毎回3日坊主、ひどいときには1日坊主なこともありました。朝型生活できていた時とできない今を比較すると、ある違いがあることに気付きました。それは、

早起きせざるを得ない“構造的な仕組み”があったこと

です。思い返すと、受験勉強では、朝起きずにダラダラしてしまうと罪悪感から顔にも首にも蕁麻疹ができ、周囲の人に会いにくくなってしまうという早起きせざるを得ない仕組みがありました。部活では寝坊するとチームに迷惑をかけてしまうという早起きせざるを得ない仕組みがありました。つまり、“構造的な仕組み“とは、

「他者の目」

だったんです。そこで、「誰かと約束すれば、早起きできるんじゃないか?」と思い立ち、大学の同期や先輩に片っ端から「朝から一緒にcafe行きませんか?」と声をかけ始めました。されど、断られること計り知れず。誰1人として、朝活仲間を集めることができませんでした。(単純に人望がなかっただけ説)

それから、「仲間を0から集めるのではなく既にあるコミュニティに入れば良いか」と視点を変え、片っ端から『早起きコミュニティ』を探しまくりました。

そうして、行き着いたのが「朝渋」だったのです。朝渋には様々なプランがありますが、僕のGOALは「他人の目を利用して早起き習慣を手に入れること」です。ダラダラやるよりもやるなら徹底的にやった方が良いに決まっています。短期集中的に早起き改革を狙う『朝渋KNOCK』を受講することを決めました。

入るときに志望動機を尋ねられます。その際の文面が残っているので貼っておきます。


“ 現在大学4年生です。9月まで体育会系の部活をやっており、朝練が基本だったことから、3時半には起きて活動していました。しかし、引退してから1ヶ月経ってしまうと、不思議なことに夜型人間に戻ってしまいました。部活動をやっていた頃は1日が濃く感じ、とても充実していましたが、今ではダラダラと毎日を無駄に過ごしています。そんな自分が情けなく、変わるにもまずは強制的に起きる仕組みが必要だと思い、朝活コミュニテイを探していたところたどり着きました。KNOCK卒業生の記事などを見ていると、期間が終わってからも交流があるなど、朝活を続けられる仲間ができ、半永久・半強制的に朝から有効に時間を使えるようになるのではないかと思い、応募させていただきました。一緒に朝活しようと大学の同期に声をかけたこともありますがダメでした。どうかよろしくお願いします。”

◆入ったことで変わったこと

端的に言うと、「5時しゅん」になりました。“5時しゅん”とは何か。それは朝渋を創り上げた「5時こーじ」さんに由来します。その方は22時就寝5時起床を徹底し、結果を出し続け、しまいには早起きをコンテンツとして独立してしまった、いわば“早起きのプロフェッショナル”です。

そんなガチプロ早起きマンになったと豪語する理由は以下の3つです。

①22時就寝5時起床の定着
②週間時間割の定型化
③朝活所属側から企画側へ

上記3つの理由をBefore & After 形式で1つずつ解説していきます。

 ①22時就寝5時起きの定着

○Before
・部活を引退してから2時寝8時起きが当たり前
・ベッドに入ってもダラダラスマホ見る
↓↓
○After
・22時就寝5時起床の確立(※下図参照)
・スマホの使用時間の大幅減

※週ごとの平均就寝時間/起床時間の推移

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↑徐々に就寝・起床時間共に早まり、最終的に22時就寝5時起きを見事達成しました。途中、中だるみがあるものの継続は力なりですね。何かを継続する上で途中に中だるみ期があることを知れたことも大きな学びでした。

 ②週間時間割の定型化

○Before
朝も夜もルーティンが無く、毎日その日やることを1から考えている
↓↓
○After
ルーティンが決まり、考える労力の大幅減少
→その結果毎週立てていたスケジュールもほぼ定型化し作業効率大幅UP。

※週間スケジュール(今週ver)

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↑今週は日曜日に釣りに行くという不定期イベントが発生しましたが、大体の週間スケジュールはこのような形に定型化しました。

※朝夜ルーティン表

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↑朝夜ルーティンはこんな感じです。KNOCKでは毎週この表を見直し、修正を重ねていきます。

 ③朝活所属側から企画側へ

○Before
8時しゅん「起きれないなあ...そういうコミュニティに所属したいなあ..」
↓↓
○After
5時しゅん「今日も朝cafeで作業してから学校来てます!」
5時しゅん「夜ごはんじゃなく、モーニング一緒にしません?」
5時しゅん「最近1ヶ月間短期集中で睡眠記録つけてるんですよね!この記録見てください!」先輩「SUGEEE!!俺も一緒に朝作業していい?」同期「私も...!」
→週に2回程度朝集まる仲間が僕を原点として始まった。

※睡眠記録シート

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↑KNOCKプログラムでは、このように毎日細かく睡眠記録を書いていきます。書いているだけでも自己分析が捗るのですが、毎週あるミーティングにて各々の記録を見ながら指摘し合ったり、5時こーじさんからのフィードバックも得られます。

以上3つの理由から僕は正真正銘、“5時しゅん”となったのです。


◆これからの野望

ある地点まで早起きすることはとても辛かった。
これまでであれば、そこで挫折していたに違いない。
しかし、KNOCKにはそこで挫折させない仕組みがあった。
共に乗り越える仲間がいた。
支えてくれるバディがいた。
毎週楽しみな講義があった、

今、早起きすることは僕にとって楽しみの一つだ。
早起きにより朝から成功体験で満たされる。
時間がたっぷりあるから心に余裕が生まれる。
自分の思い通りに事が進む。

そう、
僕は自分の人生を経営し始めた。

これから僕は人生の
PMFを達成させ、
上場させ、
引退する。

全ては早起きから始まることを、この1ヶ月の短期集中KNOCKプログラムが教えてくれた。

チームの皆さん、講師の皆さん、運営側の皆さん
本当にありがとうございました。
いつか講演する側の人間になった時に恩返しさせていただきます。

しゅんぼう



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