学会学生活動奨励金 採用団体の紹介④
こんにちは。食マネジメント学会の茂木です。
今回は、今年度の食マネジメント学会 学生活動奨励金に採用された15団体のうち、2団体を紹介します。
この奨励金制度は、食マネジメント学部・食マネジメント研究科における、学びをさらに深めることを目的とした正課外の自主的な活動を支援するために運営されています。
採用団体の皆さんに、各々の活動を紹介してもらいました。
Le・parm(ルパルム)
~食と香り~ 食シーンを豊かにする香りについて研究し、その活用法を広めます!
私たちは「フレーバー×フレグランス」という、一見無関係のように思われる2つの組み合わせについて研究しています。食べる場所の雰囲気を心地よいものにする香りについて研究し、たくさんの方にも香りの効果的な使い方を知ってもらいたいと考えています。実際に自分たちで香りを調合し、その香りを学外の方にも体験していただけるような企画も考えていますので、今後の活動を楽しみにしていてください。
mottECO
mottECOの認知を広め、食べ残しの食品ロスを削減します!
現在、mottECOの認知度が低いことが課題であると考えるため、mottECOを紹介したポスターの作成や草津の小中学校における説明などの活動を行いたいと考えています。食育に関心があるメンバーで構成されるグループで活動することで、相乗的な学びを促進させ、さらに学校での説明において生徒ととも様々な意見を交換することができ、よりよい普及方法を見つけることができると考えています。
GastoRink
国際教養ワークショップイベントを通じて日本の食文化を再認識する
「GastoRink」は、食の異文化理解ワークショップを企画運営する団体です。多国籍留学生の目に映る日本の食文化の姿を通して、さまざまな領域の食科学を学ぶ機会を提供するため、学生主導でワークショップ運営フレームを作り上げています。食の国際教養に関心があり、朝ごはんは白飯派だけど洋菓子が大好き!な、5人のメンバーが集まり、食関連ワークショップを開催するため継続的にトレーニング行っています。
最後までご覧いただきありがとうございます。ぜひ皆さんの活動を応援・見守っていただければと思います!
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