非常食のマスト食材、アイテム、テクニック
災害時に役立つ、簡単で美味しいメニューとテクニックを紹介します!
大地震に備え、昭和女子大現代ビジネス研究所のチームが学生と一緒に考案した非常食メニューを紹介します。備蓄した食材を日々の生活でも食べ、減った分を補充していく「ローリングストック」に役立つものばかり。災害時に欠かせないマスト食材とアイテム、調理テクニックを活用すれば、電気やガス、水道が1週間程度止まっても安心。「備えあれば憂いなし」です。一度試して下さい。
「簡単で美味しく、普段食べ慣れたもの」「水と火力をセーブ」「飽きないようにバリエーションを」「冷蔵庫の腐りやすい生鮮食料品から使用」などをコンセプトに1週間の非常時のメニューを作ってみました。
ここで紹介するレシピはその一部ですが、注目ポイントは次の「マスト食材」「マストアイテム」「マストテクニック」です。(これらはメニューを考える過程で辿りついた非常時には絶対必要なもの。日常から備えて欲しいもの。)
「マスト食材」
水、ご飯、パスタ、ツナ缶、根菜、鶏卵、味噌、小麦粉、好みの嗜好品
「マストアイテム」
ガスコンロ・ボンベ、ラップ、ポリ袋、アルミホイル、クッキングシート、ウエットティッシュ、調理用極薄手袋、蒸し器
「マストテクニック」
ポリ袋でお米を炊く
パスタは水に30分浸して3分間でボイル
野菜は薄くスライスして天日干しにする
冷蔵庫の整理=冷凍食材が一番上・2段は野菜、冷気が逃げないようにテープで封印
これらを上手く活用することで、私たちの考えた非常食メニューはできています。
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