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2023.09.28 後編は来週。今週は急性上気道炎との戦いの記録。

先週数億光年ぶりに再開した執筆作業だが、いきなり休載か?!という危機に陥っていた今週の小谷さん。
なんとその原因は「急性上気道炎」というコワイ病気だったのです。

思い起こせば先週の更新日にあたる木曜日。
記事のUPやその日の仕事を終えた小谷さんは、誕生日クーポンや余りに余ったポイントなどを使いに、買い物しようと街まで出かけた。
ロードバイク用のヘルメット、トレーニング用のスニーカー、ドラム用のちょいと洒落た靴、部屋置きディフューザー、ドラゴンボール一番くじ、などなど。

誕生日は予定調和の最たる物なので、祝うのも祝われるのも好まないのだが、ここぞとばかりに買い物ができてしまうくらい特別なお客様扱いで優遇されるのは、まぁ悪くないけどケツはかゆい。

残念なのはオキニの帽子屋さんから、いつも良くしてくれるギャル子ちゃんが退職してしまっていたことだ。
いつも季節が変わる頃に新しい帽子を買いに行っていたのだが、もう今後はその機会も減るだろう。
(単純に帽子を置くスペースがなくなってきた事もあるが)

軟派に思われては釈なので連絡先を交換していなかった私は、その子が今後も楽しいギャル生活を続けてくれることをひっそりと願うことにする。


逸れた話を元に戻す魔法!ハッ💨

その買い物の帰りにフラッと酒を嗜む大事な用事があったので街から街へさらに足を伸ばし、またもや気づいたら野郎どもと午前サマ。どころか午前9時。
帰って寝て起き正午サマ、とは数億光年前と言ってることが変わらないが。

この時に私はとあるウイルスに感染してしまったのだ。
それが「急性上気道炎」である。

この病気はまず、喉の違和感から始まる。
おかしいな、水分たくさん摂っているのに喉が渇くぞ。
あれ?飲み込む時に痛いぞ。

次に鼻呼吸の通り道が、ちっさいおっさんに工事看板で塞がれる。
ご迷惑おかけします、じゃねんだよ。

それらはいずれ、咳やくしゃみというものに進化をし、ラスボス、もとい「急性上気道炎」は最終形態となり、しゃくねつ(高熱)で襲いかかってくる。

トレーニング中の俺はPFC管理もしていたが、四の五の言ってられない。
食欲がなくなる前にラーメンや焼肉、寿司などの高カロリーものを摂取しておいてHPを維持、強力なフバーハ代わりの葛根湯を服用する。

ちなみに、いてつくはどうも、ひかりのたまも、効かない。
効くのは葛根湯のみ、のはずだった。

なんと葛根湯が効かないのだ。どんなバグだ!
恐ろしいぞ「急性上気道炎」め。
やはり戦闘に入る前までに、使うべき道具は使うべきなのだ。

戦闘中に使える道具としては、けんじゃのいしでもせかいじゅのしずくでもない、本格的な風邪薬である。
よろづ屋で予め購入、または冒険の途中で手に入れたハリーエース、ルル、コンタック、などといった高級なやくそう類だ。

これらを丁寧に1日3回食後に服用する。
あとはとにかく、ゆうべおたのしみだった夢を見ながら寝ることだ。

8年間石にされていたような身体の痛みと共に起き上がると、ラスボスは弱体化しアレフガルドの空も少し暗闇が晴れている。
しかし状態異常は残ったままの、不完全な勝利である。
ここからはいくら敵は出ないとは言え、ボロボロの身体でラダトームまで歩いて帰らないといけないのだ。

今小谷さんは、ラダトーム目指し4日目、明日にはやっと王に謁見できるだろうかというところである。
明後日にはアリアハンの母の元に帰らないといけない。

これが「急性上気道炎」という病気の恐ろしさだ!わかったか!
今週はクオリティの担保、一切責任もたんぞ。

PS.
来週は俺的ドラクエ名曲ランキングをお届けする(ウソ)。

ここではお好きに。