2024.8.1 おまえ達って本当、昔から薄っぺらいスポーツマンシップとか好きだよなぁ。
まずはデッドボール当てて帽子取る習慣から辞めようや。謝る必要がないし(まして試合中に)、そもそも心ん中では本人も別に謝ってねえだろ。形式だけ帽子とってそう見せてるだけで。
・高速の合流でサンキューハザード
・新幹線で席倒す時の「倒していいですか?」
・デッドボール当てて帽子だけ取る
多分こういう無意味な行為をしてないと、世の中の無思慮な者同士ではコミュニケーションが図れないんだろうな。だからリスペクトだとかビジネスマナーだとか、曖昧で無価値な概念を使って「私は怪しいものではございません」「いえいえ私のほうこそ」というやり取りを重ねることで、ケツの下に無駄に何枚もクッションを敷かないと座りが悪い。
ぶつけられたら「ぶつけやがったなこの野郎」、ぶつけた方は「うるせえさっさと一塁行きやがれ」と、当人同士のこれだけでよくて、観客はどっちの立場だろうと自軍側の選手を支持するだけでいい。たとえ本当に自軍の選手が、わざとビーンボールを投げてたとしても、だ。
─さあて、
薄っぺらいスポーツマンシップに取り憑かれた無思慮な奴らの中には、事もあろうに「選手やファンを代表して謝ります」などと、謎の謝罪を表明する馬鹿まで現れてるというではないか。誹謗中傷の方がよっぽど人として健全だわ。読売もNPBも、こんなジメジメした正義感に溺れてるような馬鹿を増やしたかったのかね。
いや、それもそのはず。反乱因子になる恐れはゼロで扱いやすい上に、外野席の幼稚なカラオケ大会には進んで参加してくれるし、オフィシャルのダセえグッズも、高いだけでろくに美味くないメシも、たくさん買って金落としてくれるしな。
さもなくばまた球場で横断幕で批判もとい正論を書かれちゃって面倒だし。出禁処置なんて、やる方もいちいち大変だろうから。
あ、でもね平内くん。ここからが本題だからちゃんと言っておくよ。いいか、君の態度は一ミリも悪くない。それは本当のことだ。
上澄みすくっただけの馬鹿たちの言葉や、伝統ばかりでろくに優勝もできないチームの監督のぼやきなんか、耳に入れる価値もない。自分の態度に反省だ謝罪だ、そんなこと考える必要はない。
問題は、巨人軍のドラフト一位投手がいつまでグズグズやってんだオメ?ということだ。
半端な場面の敗戦処理じゃなくて、痺れるピッチングでチーム勝たせてみろよ。もう四年目なんだろう。品行方正だろうが、態度が悪かろうが、そんなことはファンからしたら論点ですらない。
もしも相手の頭にぶつけて不遜な態度でも、たとえ審判にボールを投げつけるような問題を起こしても、もしおまえが一流のピッチャーならばそれでも問題はないし、それでも後押しはたくさんあるんだよ。なぜならそれでもおまえはチームを勝たせるからだ。
敗戦処理では誰も見向きはしない。オラついたところで、馬鹿な有象無象のはけ口にされておしまいだ。
それが今回の問題の本質。
ここではお好きに。