シールド戦でデッキを作る際に気を付けるべき3つのポイント。シールド戦終盤になったからこそわかった、勝率アップの秘訣。

皆様こんにちは!
シールド戦3連覇、リザードン争奪戦準優勝のしょうこパパです。

本日もシールド戦に向けての知識をつけていきましょう!

今回は考え方の記事になります。

やや更新の期間があいてしまいましたが、その間何をしてたかというと……

ひたすら、DMで個別相談してました!

多いときは、同時に8人とやりとりして、デッキの中身を間違えてたときもありましたw←ごめんなさい

後は普通に仕事が月末月初で忙しいのに、組合の仕事まで加わったので、プライベートの時間が少なくなったこともありますかな。

なにはともあれ、今回は、DMのやり取りの中で気づき、「マガジン購入したけど、DMの直接のやり取りはちょっと…」という人に向けて、「デッキ作りの際に意識するべきこと」を文字にしていこうと思います。

デッキを作る際に気を付けるべきポイント3点

基本的にデッキを作るときには

①サポートの数を確認し、アタッカー以外のポケモンを入れるべきか検討する

それぞれの色に対してどのようにして勝つかを考える

エネルギーの配分は本当に大丈夫か確認する

上記の3つを意識することが大事だと思っています。

それでは順に説明していきましょう。

サポートの数を確認し、アタッカー以外のポケモンを入れるべきか検討する

私のマガジン読者さんは理解されていると思いますが、今回のシールド戦はサイドを先行したほうが勝ち筋増えるパターンが多いです。

そのため、私のカード評価はたねで2ターン目に70以上のダメージを与えれるポケモンの評価が高くなっています。

これは、多くの方がVmaxをメインにデッキを作るため、サイドがもともと4枚のシールド戦においては、サイド1枚とVmaxを倒せば勝負が決まることが起こりえることに起因しています。

そのため、私のカード評価はたねで2ターン目に70以上のダメージを与えれるポケモンの評価が高くなっています。

私のサンプルデッキには、ライボルトが入る場合はほとんどなく、ダンバルすら採用しないことがあります。

しかし、サポートが2枚(ジムトレーナー合わせて3枚)の時は、少し話が違ってきます。

私の練習及び、Twitterなどの情報と照らし合わせても、サポートが少ないデッキは勝率が低いです。

そのため、ライボルトラインが揃っていたり、ダンバルとディアルガがいる場合は、サポートポケモンを採用の余地あるのかなと思っています。

それぞれの色に対してどのようにして勝つかを考える

さて、デッキを仮に組めたとしましょう。そのデッキは

ハガネール
セキタンザン
トゲキッス
マホイップ
ザルード
デンリュウ

それぞれどのように戦いますか?

実はこの質問、DMでデッキ相談してきた人に毎回さしてもらっている質問なんです。

そして、この質問を行うと、この相手に対しては明確な回答がありません、といわれる事が多いです。

私は、シールド戦の勝率アップはここにあると考えています。どのデッキにも事前に勝ち筋を出せていれば、実際にそのデッキに当たったときに、落ちついて勝ち筋を探すことができるので、勝率があがるということですね。

シールド戦は基本的にエネルギー加速の手段が限定的であり、エネルギーの張り先ミスが負けに直結することも珍しくありません。

これを防ぐために、事前に勝つための道筋をシミュレーションしておくことは本当に大事なので、今からシールド戦に出られるかたは、練習及び本番で参考にしてください。

ちなみに、勝ち筋が3パターン以上作れればそのデッキに対して優位にたて、逆に一つも浮かばなければ、かなり不利な戦いになるといえます。

エネルギーの配分は本当に大丈夫か確認する

先ほどシミュレーションして、弱い部分が明確になると、その対策を行わなければ行けません。

そのために開封されたパックからよいカードがないか探すわけですが、対策カード入れた結果、エネルギーの配分が間違えてないかを再度確認することが大事です。

トゲキッスが優秀なのは、無色で動けるため、この配分ミスが極端に少なくなるからだろうな、と思っています。

逆にマホイップは、かざりつけを行う構築か行わないのか、サブアタッカーの有無でエネルギー総数が大きく変わるため、構築が難しくなります。

そして、このエネルギーの総数は、何回もデッキを組んで練習して体感するしか答えを出しにくいからやっかいなんです。

基本的には、特殊エネルギー合わせて18~20枚が推奨です。
とにかく、手張りできないのは、自分のターンの権利を一回のがす=テンポが遅れることになるためです。

今回のシールド戦は、3エネつけると、強い技を打てるポケモンが多いため、1ターン遅れてしまうと、こちらの選択肢が狭まってしまいます。
(例:エネルギーつけれていれば、前が倒されても控えで倒すことができ、相手の場からエネルギーが消せるのに…など。)

理屈はわかると思いますが、エネルギーの配分が悩むのはどういうときなんだ、という具体例を話していきましょう。

これは、たねポケモンで強いアタッカーが少ないときに起こりえる=プールがあまり強くないときにおこりやすいです。

強いたねアタッカーがいない=進化ラインの検討となるわけですが、進化ラインを入れると、当然枠を使うことになります。また、そもそも、強いアタッカーがいないわけなので、多色で組まざるを得ないこともあるでしょう。

そのため、改善点が見つかって、改良したデッキのエネルギー配分を見直す癖をつけてください。

エネルギーの適正枚数はそのプールに合わせての経験則で増減するので、一概には難しいですが、基本色2枚要求するポケモン(ザルード、ゼクロムなど)をピンざしする場合は5~6枚、基本色1枚+無色を要求するポケモン(ハガネールなど)は3~4枚、基本無色のみを要求するポケモン(ダンバルなど)であれば、4~5枚はデッキに入れたいところです。

ダンバルとハガネールの枚数の違いは、ハガネールの場合は、他の色を貼っておき、次のターンにサポートやドローで欲しい色が来る場合があるので、枚数に違いが出てきます。

逆にダンバルはスタートできたのに、鋼が手札にないとなると悲しいことになるため、枚数は多めになります。

エネルギー配分はシールド戦で一番センスが出る部分かなと思いますが、これを鍛えるには練習を繰り返すしかありません。

そのために、私のマガジン特典の、デッキ診断をフルに使ってくださいね。

まとめ

今回は、シールド戦の構築について書いていきました。

簡単に、本当にざっくりまとめると

①サイドを先行するために、たねで殴れるポケモンが強い

②ただ、サポートが薄かったらまわらないので、サポートポケモンの採用を検討する

③デッキが出来たら、各色に対しての勝ち筋をシミュレーションする。

④シミュレーションの結果、苦手なタイプがわかればそれを補うようにする。改良した時に本当にまわるか、エネルギー配分に気を付ける。

上記のようになります。

未だにシールド戦はぶっつけ本番でも大丈夫だ、と言ってる人がいますが、シールド戦は本当に練習しただけ勝率はあがりますよ。

デッキ作りに関しては、下記のシミュレーターで何回も練習してくださいね!

http://www.fradeza.com/sideprojects/lizardonHRsim/

最後にマガジン購入者特典のおまけを書いて今回の記事は終わりとさせてもらいます。

今回は、その1サポートの数を確認し、アタッカー以外のポケモンを入れるべきか検討するの具体例として、私がダンバルとライボルトを使うときの採用枚数や組み合わせを書いていきます。

それでは、素敵なシールド戦ライフを!

(書き終えての感想ですが、おまけというにはもったいない濃さになってしまいましたw)

(この記事単体での購入もできますが、マガジン購入のほうがこれまでのリザードン争奪戦記事全てとこれから更新するリザードン争奪戦記事を永久無料で見ることができるのでお得です)

おまけ

ここから先は

1,745字
この記事のみ ¥ 500
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?